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小春日和♪ときどき信州

本・川瀬七緒 「テーラー伊三郎」 

2018年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
福島の田舎町で、ポルノ漫画家の母と暮らす男子高生・海色。17歳にして人生を諦めていたが、ある日、古びた紳士服店「テーラー伊三郎」のウィンドウに現れた美しいコルセットに心奪われる。頑固な老店主・伊三郎がなぜ女性下着を―騒然となる町内を尻目に、伊三郎に知識を買われたアクアは、共に「テーラー伊三郎」の新装開店を目指す。活動はやがて、スチームパンク女子高生や町に埋れていた職人らを巻き込んでいき…。仕立て職人と少年が“コルセット”で革命を起こす!?灰色の日々を吹き飛ばす、曲者(主に老人)揃いの痛快エンタメ!

               

 読書備忘録 

海色・・・アクアマリンと読みます。
略して アクア!アクマリ!アクマじゃなくてよかったわ。

その海色が大活躍し痛快!爽快に終わります。

田舎町なんですわ。
そこで今までおとなしくしていたのか?
わいわい個性が出てきて楽しいっ!

幅を利かせているのは元小学校教頭の真鍋女史・・・ある意味教育者らしいところはあるけれど、これが教育者か?気に入らない者はとことん排除!その基準がね、意味わからん。
高校生を児童相談所に通報して保護施設に入れちゃったりね。
元教育者真鍋より海色の母親の方が立派だわ。

伊三郎がなんでコルセット?
そういうことだったのね?奥様との話に感動した。いい夫婦・・・

余談
天蓋つきのベッドって上はどうなっているんだろう?
どうやってお掃除するんだろう?と思っていたところ、上は埃とか虫の死骸だらけらしい。ま!昔のヨーロッパってことだけれど・・・

★★★★☆

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