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ラブリーボーン 

2018年04月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日のもう一本の映画紹介は。
「ラブリーボーン/The Lovely Bones」。
BSジャパンで2018.04.08(日)午後3時15分から放送。
2010年2月に観た時の感想文です。

14歳を襲った衝撃!
初めは自分が死んだことさえ気が付かなった少女。
<大切な人たち>思い続けた彼女が
起こした感動の奇跡とは…!?
これは彼女が天国へ行くまでのお話

原作はアリス・シーボルドの小説
『ラブリー・ボーン』。

キャッチコピーは、
”私は14歳で殺された!。
これは、私が天国に行ってからのお話”。

スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)は、
天真爛漫な性格をした美少女。
誕生日にもらったカメラで写真を撮るのが趣味。

初恋の人、レイ(リース・リッチー)にデートを誘われ、
ファーストキスを夢見る14歳だったが、
理不尽にも、トウモロコシ畑で近所に住む男に殺される。

そしてスージーは天国にたどり着くが、
父・ジャック(マーク・ウォールバーグ)は
犯人探しに没頭し、娘の撮った写真などから
犯人を見つけるも証拠が得られず復讐を考える。

母・アビゲイル(レイチェル・ワイズ)は
愛娘を守れなかった罪悪感に苦しみ、
夫が犯人のことばかり考えていることに嫌になり家出する

崩壊していく家族の姿を見てスージーは……。

ストーリーの展開は1990年の、
『ゴースト/ニューヨークの幻/Ghost』に似ていて
主人公を少女に置き換えたように思えました。

彼女は死んだ後、まだやるべきことがあると天国には
いかずこの世と天国の グレーゾーンで過ごしながら
残された家族のことを見守っていたとの設定は、
日本で言う黄泉の世界で、この世に未練があると
天国へ行けないのでしょうね。

原題の「愛すべき骨たち」は、
本作で何を語りたかったのでしょうか。

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮。
監督は『ロード・オブ・ザ・リング』の
ピーター・ジャクソン。



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