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映画が一番!

007 ムーンレイカー 

2018年04月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

中国が米国の輸入制限への報復措置に踏み切り、
米中の「貿易戦争」が始まった。
世界一、二位の経済大国による争いに、日本は蚊帳の外と
傍観するわけにもいかず、その影響は必至。

何でもありのトランプ政権は
どんな場面でいつジョーカーを出して来るか予測不可能。

今日の映画紹介は『007 ムーンレイカー/Moonraker』。
BS-TBSで2018年4月3日(火)21:00〜放送。

07シリーズ第11作目で ボンド役はロジャー・ムーア 。
スペースシャトルに乗って遂に宇宙へ飛び出した荒唐無稽の映画!

キャッチコピーは、
”遂に宇宙をも制覇した、史上最大の娯楽巨編!”。

イギリスへ空輸中のスペースシャトルの
“ムーンレイカー”が何者かに盗まれた。

ボンドはM(バーナード・リー)から
ムーンレイカーの調査を命じられる。
僅かな手掛かりから、事件の黒幕の
ヒューゴ・ドラックス(マイケル・ロンズデール)にたどり着く。

ナチスの生き残りのドラックスは、全人類を抹殺して、宇宙空間に
自分の理想の新世界を築こうと企んでいた。

ボンドは美しく聡明な宇宙物理学者でCIAの諜報部員の
ホリー・グッドヘッド博士 (ロイス・チャイルズ)の
手を借りた宇宙空間へ飛び出す。

そこへ現れたのは、鋼鉄の歯を持つ、宿敵の
ジョーズ (リチャード・キール)。

「Moonraker」とは、洒落たタイトルだなぁ〜と思ったら、
「水面に写った月(moon)を
 熊手で掻き寄せる人(raker)」の
意味で、馬鹿な人間なことを言うらしい。

と、言うことは世界の創造主を
夢見た悪役のドラックスを指すのでしょうかね。

それはさておき、アッと驚く奇想天外なアクションシーン。

冒頭の空中でのアクロバットでは、
ボンドがパラシュート無しで飛行機から突き落とされて、
敵のパラシュートを奪い、ジョーズから逃げるシーンでは
CGが無い時代、全て実写で撮影ですから、驚きです。

次に続く、ベニスの大運河、アマゾン河で
猛スピードでのボートチェスなど、ベニス、リオ、
イグアスの滝、グァテマラとロケ地の魅力が
一杯で楽しめますね。

お決まりのガジェットも新趣向の大物、小物が次々登場。
・ライター型カメラ・X線探知機内臓のシガレットケース、
・爆弾内蔵の時計・動力付きハンググライダー。
・超高速ボート&ホーバークラフトにボタン一つで
変身するゴンドラ。
・機雷と魚雷装備のスピードボートなどなど。

1979年(昭和54年)公開。
監督 はルイス・ギルバート。



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映画は2ヶ国語放送で

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

私もアクション、SFが大好きで、
だいたいこの種の映画を観るのが多いですね。

残念ながら、本日の「007」は吹き替えです。
最近のTVは吹き替えの映画増えたような気がします。
英語の勉強は映画が一番だと私も思っています。

2018/04/03 20:39:31

好きな映画だらけ

ぼてふりさん

英国王のスピーチからわたしが見てお気に入りの映画紹介が続いてうれしく思います
元々、西部劇や戦争映画、アクションものが好きです〜YOUTUBEでは原語ですが、英語の勉強とばかり
いろんな映画を楽しんでいます(字幕は英語)

2018/04/03 08:52:39

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