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人間観察そして恋そして小説も
独裁者はしたたかだ 一時的にかもしれないが民主主義国家は勝てないかも
2018年03月31日
テーマ:テーマ無し
【北京・浦松丈二】中国の習近平総書記(国家主席)は初訪中した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を、社会主義国の伝統とされる熱い抱擁ではなく欧米式の握手で迎えた。中国側が「中朝はもはや特殊な関係でない」ことを演出したとの見方も出ている。 国営中央テレビが28日放映した映像によると、歓迎式典ではスーツ姿の習氏と金委員長がカメラに向かって握手していた。習氏夫妻が金委員長夫妻を見送る場面でも抱擁ではなく握手だった。 2011年5月に金委員長の父、金正日(キム・ジョンイル)総書記(故人)が訪中した際、胡錦濤総書記(当時)が金総書記の左、右、左と頬を寄せて抱擁していた。金総書記が計7回、その父、金日成(キム・イルソン)主席は40回以上訪中した際も、中国の指導者とは外交儀礼上の抱擁をしていた。 北京の外交関係者は「米国と肩を並べる大国リーダーとして旧ソ連式の抱擁は時代遅れと思っているのではないか」と習氏の胸中を推測する。12年に共産党総書記に就任した習氏と外国首脳との抱擁が中国国内で報道されたのは、タジキスタンのラフモン大統領(昨年8月)とベトナムのグエン・フー・チョン書記長(昨年11月)の2人だけだ。 金委員長は妻、李雪主(リ・ソルジュ)氏とともに習氏の妻、彭麗媛(ほう・れいえん)氏と夕食会などに参加した。両夫人ともに自国の国民的歌手として知られており、夫人の存在を対外的に公表していなかった金総書記時代とは様変わりしたことを印象づけた。 それにしても中国か、あるいは北朝鮮の知恵か知らぬが小説のような手を次々と打ってくる独裁国家の政治手腕凄いとしかいいようがない 日本の評論家連中あたふたと後追いじゃんけんならぬ説明でようやく面目を保っている底の浅さが丸見えだ 独裁者はフットワークが軽い行動が素早くなる議会制民主国家では出来ないスピードだこれは勝てない 何をしてももう、だれも止められない独裁国家の暴挙少しづつ暴挙の歩幅を広めてくるそのうち、他国侵略をなんやかや合法的な言い訳言いながらやっちゃうんじゃないかと 今の政治状況見てると本気で心配になってくる 戦争なんか起きっこないと皆思ってるが過去の戦争勃発時も皆そ思っていた 戦争は徐々にやっては来ないある日突然盲目的に降りかかってくるから誰にも止められない やばい、と思った時はもう戦争が始まっている 恐怖を煽ることもいけないが恐怖から目を背けることはもっと罪深い にほんブログ村
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