メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・酒井順子 「男尊女子」 

2018年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
社会現象を巻き起こした『負け犬の遠吠え』、子の有無から女性の人生を考察した『子の無い人生』など、自身の同世代と並走し話題作を送り続ける著者が、現代日本社会の男尊女卑意識に切り込む。日本社会の男尊女卑感は、男性側だけによるものなのか。女性側にも「男が上、女が下」という意識はないだろうか。現代日本社会の女性蔑視感を女性側の視点から浮き彫りにする。
学生時代、運動部系女子マネージャーに眉を顰めたことはないだろうか? 夫でも恋人でもない男子の汚れ物を嬉々として洗っているあの女たちは何者なのか(「小さな女子マネ」)。
デスクを回って茶を淹れる女性社員を横目に「女を捨てて仕事に邁進したいわけではないが、茶を淹れる、しかも自分よりアホで暇そうな男性社員に・・・それはできない! 」という雇均法第一世代女性社員がいた一方、お茶女子を全うするキャリア組も(「お茶女子」)。
男尊女卑のアイコン、九州男児。リベラル系東京女と最悪の相性と言われる彼らも、その逆の組み合わせ-東京男と九州女子は、うまくいくことが多いらしい。その意味するところは?(「九州男女」)。
夫、旦那、ダーリン。婚姻相手の呼称が女性の深層心理を炙り出す。「養ってもらっている」専業主婦ならともかく、キャリア妻が「うちの主人」と言えるのはなぜなのか(「主人」)。
他、合計20章のエッセイ集。

★★★☆☆


               

 読書備忘録 

男女雇用機会均等法が成立した頃のお話

言語のユニセックス化が進んでいるって・・・
女の子を育てていないし、もともと夫の言葉は怒らせなければほんわりんとやさしい。
私はと言えば、ずいぶん前からべらんめーだしユニセックス化しているんです。女の子いなくてよかった〜・・・

気が強いは、そうだそうだ!
女は気が強いと思っている。気が弱い女なんかみたことない。
やさしいとかいい人とかとは違って、やさしくて気が強い!いい人で気が強い!
結婚に持ち込むまでは、ふにゃふにゃ作戦!気が弱いふりしている気が強い女!笑えた。

東大ブランドの話に、あーねー・・・
私大卒業して東大大学院に入ったら周りが変わった。って話はすぐそこで聞いたこと。
ある作家が、最終学歴が東大大学院だったら大学はどこだったの?って聞くそう。因み、K大ではどこまで通学してたの?って・・・
そこまで聞いてみたくなった人だったんだろうね。

従妹の旦那さんは九州男で、九州の家に行ったとき、女が廊下でご飯!にびっくりしたって言っていた。
でもね、ずっと関東で暮らしているでしょ?そうじゃないんだよ!と躾ければそうではなくなるって言ってましたよー・・・

何言ってんだろー・・・、とか、あーねー・・・、とか、そうだそうだ!・・・とか・・・へぇー・・・とか読んだ。

★★★☆☆

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ