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経営者がいなくても経営は機能しますか? 

2018年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


経営者がいなくても経営は機能しますか?  昔、松下電器産業(=通称・まつした)は 「まねした」と揶揄されたりもしました。  それほど他社商品の後を追って、マネをして、 自社ブランドの新商品として販売していたわけ です。  その代わりに、他社製品よりも高品質で使い 勝手の良い商品であったことが消費者には 受けていたのだと思いますし、だからこそ あれだけ販売実績・売上高も伸びていたの だと思います。  社長の松下幸之助は「経営の神様」と称される ほどの人ですから、自社がマネをして販売する 手法をとるなら、他社だって同じようにマネを して販売する手法をとる・・・ということくらい 十分にわかっていたと思います。  でも、そうすることで市場が活性化して、消費 者にとって高品質で安価な商品を世に送り出す ことがますますできるならそれで構わない・・・ とも考えていたと思われます。  松下幸之助は、商品自体は容易にマネされる 時代だと理解したうえで、経営にとって重要なの は「商品そのもの」ではなく「商品をいかにして 売るか」のほうにあると考えたのかもしれません。  つまり「販売する仕組み作り」です。  「何を売るか」ではなく、「どのように売るか」 ・・・ということです。  そう考えて、松下氏はナショナルショップ (系列販売店)を全国にネットワーク化していった のだと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「仕組みをつくること」は、会社経営において、 またその役割を担っている経営者にとって、 とても重要なことです。  一つの手法が「ネットワーク化する」という やり方です。  「ネットワーク化する」ということは、「いかにして 需要のある価値・商品を多くの人に提供し続け るか?」・・・に対する答えを探し続けることでも あります。  ビジネス/事業を行なう際に、多くの経営者は 取り扱う商品やサービスの良し悪しばかりに 意識を向けます。  確かにそれも大事です。  でも、その素晴らしい商品を「素晴らしい商品 であることを消費者に認識してもらいつつ、 消費者の手元にキチンと届ける」ことも大事です。  「何を売るか?」・・・を考えたら、 次は「いかにして売るか?」を考える、 ということです。  経営リーダーはこの「売るための仕組みづくり」 にこそ価値があることに気づき、自分がまさに その重要な役割を担っていることを認識する 必要があると思います。  そして、その仕組みづくりの究極の状態は、 「そうしたことに気づける経営者(=自分)が いなくても会社経営が順調に成り立つ(機能 する)」・・・という状態だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾        

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