田舎より発信

住宅ローン完済! 

2018年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


いやー、ようやくここまで来たって感じです。 第2子(息子)がまだ胎内にいる間に、わたしたち夫婦は人生最大最高の買い物を決断しました。 今にして思えばよく決断したなあ。工務店さんに、迷ってるなら決めた方がいい、と後押しされ運よく当時の相場より若干お得な土地も見つかり25年前に今住んでる家を建てることになりました。 たまたまこの工務店さん施工の住宅内覧会を見学し、その家の性能に感心して、どうせ建てるならこんな家だよね。と惚れ込み、また、当時住んでたとこの住宅事情も加わってその事情とは、平屋で傷んできた社宅を鉄筋の集合住宅に建て替えすることになり、建て替えの間に住まわされたアパートがあまりにもボロで梅雨時の湿気のひどさと、すき間風吹きすさぶ冬の寒さに夜も眠れずという悲しい実情はそんなに長く甘受できない!と決心に至ったのです。 この家は、今でこそこの辺りでも普及して珍しくはなくなりましたが、当時としては画期的な「高気密高断熱高性能」住宅です。いわゆる、夏涼しく冬暖かいってやつです。ここより平均気温が低い北海道仕様の工法です。 従来工法と若干異なり、基礎工事や断熱材等に専用の資材、工法が施されてるので、工費は当時でも大体2割増しでした。 でも、工費はかさむけど、その後のメンテナンスや光熱費はかなり抑えられると聞いたのでとにかく冬場の寒さは何とかしたいという思いから踏み切りました。 さらに費用を抑えるためにオール電化にもしませんでした。それにオール電化だと、停電時が怖いし。結果、東日本大震災の時は、2日間停電したのですがカートリッジ式の石油ストーブがあったし、プロパンガスも使えたのでお湯が沸かせて、多少寒かったけど凌ぐことができました。 話を戻して、この工法は工務店さんでまだ3例目だという事で、もっと普及、地域に知らせたいという事で入居前に我が家も住宅内覧会の開催を承諾しました。これも、工費を抑える目的です。 冬はとにかく快適です。我が家は建坪数が小さいので、居間にある石油ファンヒーター1台で全室暖まります。玄関を開けただけで、外との違いがすぐ分かります。水道管凍結とは無縁です。 結露もほぼないし、ジメジメ湿気もほとんどない。梅雨時だろうがガンガン部屋干ししてました。 ただし、夏場はさすがに暑いです。実は我が家にはエアコンがありません。家が魔法瓶状態なので一度上がった気温はなかなか下がりません。真夏日や熱帯夜は、正直寝苦しいので何度かエアコン設置も考えましたがもうこの年になってくると冷気は体に良くないんじゃない、とか設置場所を考えると、工賃が高くつきそう、とか土地を買ったけど、元々この地に永住する気は無いんだよね、と面倒くさい〜と囁く小悪魔が我ら夫婦の肩元に常に巣食っていてま、いいか。と今年も扇風機で凌ぐつもりでいます。 それにしても長かったな〜途中、金利が高かったので借り換えをしたり屋根や外壁のペンキ塗り直しをしたり多少の出費はあったけど何とか無事にここまで来ました。 旦那は長男なので、以前から話しあってた通り定年退職したらここを離れ、今はもう両親も他界しちゃって主なき旦那の青森の実家に戻るつもりなんです。こんなに早く実家が空っぽになるなんて、想定外でしたが。空っぽ、家具はそっくりあるけど誰もいないとなると、空虚だよね。 今度は子供たちの結婚費用、そして実家の建て替え費用をどうするか。で頭いっぱいで ここに住んでいながらもうこの家、この土地になんも未練はないんだよね。正直、ここは人間関係というか、ものすごく住みづらい土地柄でずっと生涯お付き合いしたいとは思わない人間環境な方々ばかりなんだよね。わたしも、旦那も、ずいぶん悩まされてきましたから。 まだ老後になったわけじゃないけど旦那の定年も、もう10年先の話だけど第2の住処でどう過ごすか、そこへどう資金を工面するか今はそっちの方に関心が移っている感じです。 旦那の実家で定住する時期が来たら、その時の住まいも同じ様な高断熱高気密高性能な工法がいいな。  ああ、まとまり無くなってきたんでこの辺で終わります。  

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