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九州への旅4.(鹿児島その2) 

2018年03月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅行

前回の鹿児島行きでは
桜島から鹿児島市ー指宿ー枕崎
のコースを通っていたし
あくる日には出水市から長島を抜けて
フェリーで天草に行くことに決めていたから
今回は国分、姶良から西に向かった。

姶良の町を通り抜けていくと
ちょっと他とは違った町が現れた。
武家屋敷なんだろうかと思いながら
駐車スペースが見あたらなくて通過してしまった。

あとで調べてみたら
旧蒲生町は「麓(ふもと)」と呼ばれる
薩摩藩独自の武士集落でした。

立ち寄らなかったことを
帰ってから残念がる始末でした。

ともかく吹上浜にナビをセットして
車を走らせると
前方に何やら大きな神社が見えてきた。
これはもう立ち寄らないわけにはいかないと
車を停めて境内に入ると
そこは大汝牟遅神社であった。

ここの由緒など見て
初めて伊作島津家なるものがあったことを知り
姶良の武家屋敷群に合点がいった次第であった。

再び車を走らせて目的地の吹上浜に向かっていると
そんなに大きくない川の土手が
見事に黄色に染まっているのに気づき
早速カメラを向けた。
土手一面に咲く西洋から市菜の花畑にうっとり。
そのバックにはうっすらと開聞岳が見えていた。

またまた吹上浜の素晴らしく続く砂丘を横目に車を走らせ
吹上浜海浜公園に到着。
この日は日曜とあって
たくさんの人が訪れていた。
しばし砂丘の風景を楽しんだのち
次の目的地出水の鶴渡来地に向かった。



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