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私はブラックな上司が好みそうな人材でした 

2018年03月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


私はブラックな上司が好みそうな人材でした  今日は私の54歳の誕生日です。  ちょっと昔を振り返って記事を書いてみたいと 思います。  20代の頃、私は証券会社で働いていました。  入社して数年後に所属する部署の責任者が 交代し、新しく私の上司/上長となった人は、 過去において業績を上げた人(←だから管理職 に昇格していたわけですが・・・)でした。  ただ、私の上司になったときには特段業績を 上げていたわけでもなく、派閥を広げるための 政策的人事でまわされてきたような人で、 何よりも人格的にはかなりレベルの低い人 だったと思います。  今風に言えば「かなりブラックなリーダー」 だったと思います。  そんなブラックリーダーから見れば、私は 重宝な存在だったと思います。  真面目で、素直で、責任感のある社員だった ので(←自分で言うのもなんですが)、かなり 使い勝手の良い社員だったと思います。  真面目 → 会社に反抗しない 素直 → 自分の言うことに反抗しない責任感がある → キチンと仕事の結果を出す と言い換えれます。  独裁リーダー/ブラックリーダーにとって こんな便利な部下はいないと思います。  100の結果を出せと言えば100の結果を 出すし、部門の業績が伸びなくて1000の 結果を求めれば1000の結果を締め切り日 までの出してくれ、それでいて文句の一つも 言わず、安い給料(人件費)で黙々と働いて くれるのですから、そりゃあありがたいと 思います。  そんな便利で使い勝手の良い社員が私でした。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ でも、あるとき、仕事と家族の健康を天秤に かけざるを得ない状態になり、家族の健康を 守るために私は入社して初めて「上司に掛け 合いました」。  ・・・その後いろいろありましたが、そこから自分 の生き方を変えました。  自分は自分であり、その存在価値を大いに アピールし、リーダーが権力や圧力で自分を 従わせようとしても、そこに経営理念や経営者 哲学がなければ従わないぞ!という自分なり の信念を持つことで、私は生き返りました。  自分のルールをしっかりと持ち、それを開示 して理解してもらおうと努めたわけです。  そのときから、少しずつ別の歯車が動き出した ように思えます。  そして、私は私自身を取り戻していったような 気がします。  やがて30歳を前に転職したわけですが、 組織の論理としては、「会社が個々人に合わせ るのではなく、個々人が会社に合わせること」 が必須です。  個人は組織と同等には争えません。  今でもその時の選択と決断(=転職)は 正しかったと思っています。  転職した後の会社でもいろいろな勉強をしましたし、 成長もしました。  その後、こうして50歳でリタイアして自由な 生活を送っているわけですが、この状態に 大変感謝していますし、自分の判断力の 適正さにも自己満足しています。  人生いろいろですが、自分なりの生き方を 貫いて後悔を避けることはとても重要だと 思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾             

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