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吾喰楽家の食卓

地元選手の活躍 

2018年03月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

冬季パラリンピックの最終日に、アルペンスキーの村岡桃佳選手が、五個目のメダルを取った。
メダルは、出場した種目の全てだから、「凄い」と云うしかない。
競技の終了後に見せてくれた、笑顔も素晴らしかった。
テレビを見ていて、思わず拍手をした。
埼玉県出身選手の活躍を、見るのは悪い気がしない。

村岡選手が深谷市立川本北小学校と、同・川本中学校の出身であることを、最近、知った。
私が住む寄居町は深谷市に隣接しているから、何れの学校も、私の行動範囲の中にある。
また、川本中学校は、現役時代の勤務先に近い。
川本が深谷と合併する前に町だった時、職場のサークル活動で、川本中学校の体育館を借りた経験がある。
村岡選手が川本の出身だと知り、今回の活躍が、尚更、嬉しくなった。

先日、東京マラソンで日本新記録を出した設楽悠太選手は、寄居町の出身である。
全国高校駅伝に、双子の兄である啓太選手と共に出場しているから、以前から地元では名前が知られていた。
箱根マラソンで、東洋大学の優勝に、兄弟揃って貢献したから一躍有名になった。
社会人になってからは、別々のチームに所属した。
悠太選手は、わが町に大きな工場があるHondaに入社した。

悠太選手が日本新記録を出したことで、日本実業団陸上連合から一億円の賞金が出たのには驚いた。
それだけでなく、主催者から、二位賞金が四百万円、更にボーナスが五百万円も出た。
こんなに貰っても、自分だけで使えないだろうと思ったら、指導者や所属チームにも、上記の陸連から五千万円が出たという。
とはいえ、個人が大金を手にすると、あちこちから寄付の要請があるのかも知れない。
他人事ながら、心配になった。

私は杉並で生まれ、二十八歳で結婚するまで居たが、結婚を機に横浜へ移り十年余り暮らした。
その後、埼玉へ転勤になり、今の地に小さな家を構え、今日に至っている。
二年と十年の二回、単身赴任もあったが、住民票は埼玉県民の期間が一番長い。
都会と異なり、田舎に住んでいるからか、郷土意識が強くなったと自覚している。
だから、村岡選手や悠太選手の活躍が、特別なものに思えている。

   *****

写真
3月19日(月)の昼餉(納豆蕎麦)と夕餉(アカガレイの煮付と初物のホタルイカ)



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シシーマニアさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

卵黄だけ、使いました。
納豆には、下した辛味大根を入れました。
麺つゆは、少量です。
混ぜながら、食べます。
何となく、美味しそうでしょ。

2018/03/20 07:52:47

お蕎麦の上は

シシーマニアさん

納豆に生卵をのせたのですか・・。

両方、という発想はわたしにはありませんでした。
美味しそうですね。

2018/03/20 07:17:04

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