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映画が一番!

レオン 

2018年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は東日本大震災発生から7年。
大災害は原発事故を誘発してさらに被害が拡大。
7年の月日が経っても、復旧は道半ばです。

”天災は忘れた頃にやってくる”を忘れずに、
14時26分に鎮魂の祈りを胸に黙祷!

今日の映画紹介は上映中の「レオン」。
「レオン」と聞けば、すぐにリュック・ベッソン監督の
作品で、ジャン・レノと、
ナタリー・ポートマンの出世作品を思い浮かべます。

が、本作は何で、紛らわしいタイトルにしたのでしょうね。

原作は大倉かおり / 清智英 で、スマホマガジン
「Hot-DogPRESS」で連載されたオリジナル漫画。

キャッチコピーは、
”ナイスバディだけが取り柄の地味なOLと、
 年商600億円のワンマン社長が
 入れ替わったからさぁ大変!?”。

食品会社「朝比奈フーズ」勤務の派遣社員、
小鳥遊玲音(知英)。
よく見ると美人だが、何ごとも悪く考える性格と言動で
男性から相手にされない。

挙句に、プレイボーイ税理士日下( 山崎育三郎 )に、
弄ばれて、捨てられた上に会社をクビになり、
自分を見失い、茫然自失の状態に。

一方、朝比奈フーズを率いる社長の
朝比奈玲男(竹中直人)は、
ビジネスに関してはやり手だが
女性社員にセクハラ寸前の行為を繰り返し、
人の話は聞かないワンマン社長。

ある日、社長になりたくて仕方ない副社長の
朝比奈政夫(斉藤慎二)の策略で玲男は運転を誤り、
フラフラと歩いていた玲音をはね飛ばす自動車事故を
起こし、二人共、一命を取り留めるが
お互いの人格が入れ替わってしまう。

と、お決まりの身体はそのままで、心が入れ替わる展開は
もう、ストーリーは読めますね。

判っていても”竹中直人”の女役のしぐさは
年季が入っていますから当然笑えます。

場面場面で玲音の姿で心は”竹中直人”から、
「実際は」とテロップをつけて、
怜音の姿から女装した”竹中直人”に変身しての
演技力?はさすがでした。

一方、”知英”の竹中に負けない、
親父振りには抱腹絶倒でした。

私も一度、女性に変身してみたい!?

監督は塚本連平 。



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