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映画が一番!

レンタネコ 

2018年03月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

朝鮮半島の非核化に向けて、会議が始まるとのニュース。
経済制裁で「金」に困った、金正恩が
いつものように韓国から、
「金」を引き出すための陽動作戦のように思えるが、
”瓢箪から駒”で、このまま、
手打ちができればいいですね。


今日の映画紹介は「レンタネコ」。
BSプレミアムで2018年3月8日(木)14:32〜放送。
猫を貸し出して回るサヨコと、
年齢も境遇も異なる猫の借り手たちが繰り広げる物語。
2012年5月に観た時の感想文です。

監督は大の猫好きで知られる『かもめ食堂』や
『トイレット』、『メガネ』の荻上直子と来れば、
猫好きな人にはたまらない癒し系の映画。

アクション大好きの私ですが、まぁ〜、偶には
のんびりとネコの映画を観るのもいいですね。

キャッチコピーは、
”さみしいまま、なんてゼッタイいけません”。

サヨコ(市川実日子)は幼いころから、
何故か人間よりも猫に好かれる子どもだった。
今も変わらず、都会の片隅にある平屋の一軒家で
大勢の猫たちと一緒に暮らしている。

サヨコは占い師などの仕事の他にある仕事をやっていたが、
謎の隣人(小林克也)にからかわれながらも、
寂しい人に猫を貸し出す「レンタネコ」という商売もしている。

リヤカーに数匹の猫を乗せて、
”レンターネコ、ネ〜コ、(=^・^=)、
寂しい方にネコ、貸しま〜す”と
悪たれガキには”ネコババァ〜”と言われながら。
ハンドマイク片手に行商をする。

しかし、誰でも借りられるわけではなく
“猫を貸すことにふさわしい条件がそろっているか”の
審査に合格することが条件。

最初に登場するお客さんは
上品な老婦人・吉岡さん(草村礼子)。
吉岡さんは14歳の茶トラ猫に興味を持つ。

サヨコは猫が住みやすい家かどうかを審査するため、
彼女の暮らすマンションへ。
夫と飼い猫を亡くしてひとり住まいの吉岡さんは合格する。
借用書の期限の欄に“私が他界するまで”と書く。

登場するネコの借り手は、
思春期の娘を持つ、単身赴任の中年男・吉田(光石研)、
レンターカー屋の女性店長・吉川(山田真歩)、
中学時代の同級生・吉沢(田中圭)など。

オムニバス構成でストーリーは展開するが、
”ちゃんと埋めて下さいね。心の中の寂しい穴ぼこを、
この子(猫)がしっかり埋めてくれますから”と
ネコを通して人と人のきずなを上手に描いています。

寂しい心を抱える人々に猫を貸すというアイデアは面白い。
イヌ派、ネコ派と分かれるでしょうが、
動物を飼えないマンション暮らしの私には
借りれる人が羨ましい。

登場猫の中では歌丸師匠が良かったです。
サヨコ役の市川実日子は独特の存在感がある女優ですね。



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レンタル猫

みのりさん

yinanさん
 レンタル猫
おもしろそうですね
是非見たいと思います。

2018/03/08 10:03:07

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