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じいやんの日記

花弁雪 

2018年03月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

まだまだ各地で雪の被害が伝えられてます。
積るも解けるも被害が出ます。
雪は眺めてる分にはいいものでが積もってしまうと、厄介なものですね。
そこで雪に相応しい? 少しいい話を整理しました。

雪を花にたとえた言葉は沢山あります。
そのままの表現で「雪の花」。
六角形の結晶の形から「六つの花」。
天から降ると言う事から「天花」(てんか)。
そして、大粒のはらはら舞い落ちる雪が、花弁雪(はなびらゆき)です。
「牡丹雪」も大粒の雪を牡丹の花に見立てたものです。
見ていると、降る雪は命を持ってるような気もします。

昔の人は、楽しみも少なかったこともあり、雪が降る美しさを楽しむために「雪見」をしたそうですね。

大雪が降る地方の人にとっては、そんなのんきな事も言っておられず、重労働の雪かきを仕方なしに行っているのでしょうね。

しかし、悪い事ばかりではなく、雪が多い年は「豊作」とも言われてます(真意は不明)。

何か悪いことがあってもいい話とセットで言い伝えるとホットしますね!



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