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お小遣いの前借り・・・ 

2018年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


お小遣いの前借り・・・  昭和初期の頃、「給料の前借り」という 概念がサラリーマンには存在していました。  世間的に認知されていたことなのですが、 今ではすっかりそんな考え方はなくなりました。  でも、家庭内ではまだその発想が残っています。  夫が「お小遣いの前借り」を妻にする・・・とか、 子どもが「お小遣いの前借り」を親にお願い する・・・といった感じです。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夫がお小遣い5万円を「前借り」した場合、 それは「来月の給料からの先取り」です。  ところが、頭の良い奥さんだとそれを「妻からの 借金」と置き換えて、借金だから当然返済する ことを夫に求めようとします。  借金なので「利子」を求めることができます。  たとえば、「5万円の借金だけど、利子として 1千円引いておくね・・・」と言って、夫には 49,000円渡します。  5万円を今前借り(借金)したので、利子として 予め1千円差し引いた・・・というわけです。  夫は「今5万円借りて、来月51,000円返す」 のではなく、「来月手にしていたハズの5万円 から借金の利子として今1千円持っていかれた」 ・・・という構図です。  この場合の利子は「手数料」と言い換える ことができます。  1千円程度なら夫もあまり痛くないので了承 すると思います。  仮に妻が恐妻で「利子は1万円!」と言って 夫に4万円しか渡さなかったら、夫はかなり 痛い!と思うはずです。  「利子は将来支払うもの」・・・と思うと借金時点 ではあまり痛くありませんが、「利子は本来受け 取れるハズのお金から持っていかれる手数料」 ・・・と考えると、受取額が減りますから痛みを 感じます。  そのように考え直して、その金額の多寡に 関係なく今差し引かれること自体に痛みを 覚えるくらいの感性が大切だと思います。  上記の例では、賢い妻が夫にそのことを悟らせ るために、あえてそのようなことをしているわけ です。  夫がムダ遣いをして「お小遣いの前借り」を妻 にせびってきたとき、あるいは子どもがムダ遣 いをして親に「お小遣いの前借り」をねだって きたときは、こうやって少し痛い目に遭わせて おくと良いかもしれないですね。  それがお金の教養を身に付けることの一助 となるかもしれません。  まあ、家庭内のことなので穏便に染ませる ことが大事だとは思います。   不動産投資についてはこちらもご覧ください。https://www.rakumachi.jp/news/practical/218216 https://www.rakumachi.jp/news/practical/218332 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する        

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