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マンハント 

2018年02月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は、上映中の「マンハント/MANHUNT」。

「レッドクリフ」「男たちの挽歌」シリーズの
ジョン・ウー監督が、チャン・ハンユーと福山雅治を
ダブル主演にして、大阪でのロケを中心にした
サスペンスアクション。

監督が大ファンだった高倉健主演の
「君よ憤怒の河を渉れ」(1976年)をリブート。

キャッチコピーは、
”追う者、逃げる者、魂の出会い”。

酒井社長(國村隼)率いる天神製薬の顧問弁護士である
ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が
パーティの翌朝、ベッドで目を覚ますと、隣には
社長秘書・希子の死体が横たわっていた。

現場には自身の指紋が付いたナイフが置かれるなど、
突如として殺人事件の被疑者となった彼は、
何者かにハメられたことに気づき、その場から逃走。

そんなドゥ・チウを大阪府警の刑事・矢村(福山雅治)は、
新人の部下・里香(桜庭ななみ)と共に追っていく。

カギとなるのは、天神製薬研究員だった婚約者を
3年前に失った謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。

次々と警察の包囲網を潜り抜けて逃走するドゥ・チウを
追う内に、犯人は別にいると思うようになる矢村だったが、
ついに真由美の実家である牧場にいるドゥ・チウを逮捕。

だが、彼に手錠をかけた時、そこに突然現れた
女殺し屋のレイン(ハ・ジウォン)と、
ドーン(アンジェルス・ウー)の一味に襲われ、
手錠で繋がれた二人は必死に反撃するが…。

福山雅治はジョン・ウー監督との対談で、
「僕はアクション映画はほぼ初めてで、
監督に納得していただけるアクション表現ができたか
どうか心配だったのですが、自分で言いますけど、
監督のおかげでカッコイイ作品に仕上がっていました」と、
言っているだけに、優男の彼がタフガイに見えました。
役者というのは役柄に成りきるところは凄いですね。

と、言うことで、
監督が得意とするシーンを紹介しましょう。

?<スローモーション撮影とカット割り>。
あらゆるアングルから撮影されたアクションシーンを
スローモーションと通常速度、アップやロングショットを
カット割りで構成した画面は迫力がありますね。

?<2丁拳銃>。
西部劇の専売特許だった2丁拳銃を、
空中を飛びながら、2丁拳銃を操り射撃。

?<画面を乱舞する白い鳩、羽毛>。
クリスチャンの監督は「愛と平和」の象徴である
白い鳩を、要所要所で舞い上がらせます。
これが、微妙にそのシーンにマッチするから不思議です。

これらのアクションシーンを見るだけでも
価値がありました。

特に、ジョン・ウー監督の娘で女殺し屋の
アンジェルス・ウーの太っているけど柔軟な体裁きの
アクションには驚かされました。
カンフーなどの格闘技をやっているのでしょうね。

日本語、英語、中国語と画面を飛び交う言葉には
語学の勉強には最適でした?



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