PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜

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映画が一番！

2018年02月16日ナビトモブログ記事
テーマ：SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます！

「米南部フロリダ州パークランドの高校で
　この高校から退学処分を受けた男が自動小銃を乱射し、
　生徒ら少なくとも１７人が死亡した」とのニュース。
国民の４割が銃を所持している銃社会だから、
起こるべきして起きた事件。
銃規制をしない限り、銃撃事件はいつでも起こるでしょうね。

今日の映画紹介は
『PAN～ネバーランド、夢のはじまり～/Pan』
日テレ系で２０１８年2月16日（金）21:00～放送。
地上波初放送!
2015年11月に観た時の感想文です。

｢ハリー・ポッター｣のスタジオが贈る、
感動のファンタジー超大作☆敵は海賊・黒ひげ!?
若き日のフック船長は味方だった!?
ピーター・パン誕生秘話が今、明らかに!

キャッチコピーは
”誰も知らない、ピーターパンたちの物語の誕生”。

第二次世界大戦中のロンドン。孤児院で暮らす少年の
ピーター（リーヴァイ・ミラー）は、
ある日、地下室で古い手紙を見つける。

「ピーター、愛しているわ。
　別の世界で必ず会えると約束する」と、
書かれたその手紙は、運命によって赤ん坊のピーターから
引き離された若き母（アマンダ・サイフリッド）が
残したものだった。

母に会いたい想いを募らせたピーターだったが、
孤児達が次々姿を消していることに気付いたピーターは、
友人のニブスと共に真相を探ることに。

しかし院長の手引きで現れた空飛ぶ海賊船に乗せられて、
ネバーランドへ連れ去られる。

そこは夢のようにカラフルな世界だったが、
海賊・黒ひげ（ヒュー・ジャックマン）が
支配する世界だった。

黒ひげは原住民の言い伝えにある
「黒ひげを倒す空飛ぶ少年」と確信して
ピーターを牢獄に閉じ込めてしまう。

だが、ピーターは、自由を求める若者
フック（ギャレット・ヘドランド）や、
この地の民たちのプリンセスで、黒ひげの脅威と戦う
タイガー・リリー（ルーニー・マーラ）と出会う。

タイガー・リリーは、ピーターが
探す母の手がかりを知っていた。
彼らは黒ひげ率いる海賊たちの追撃をかわし、
共に困難を乗り越えていく。

ピーターは母に会うことができるのか？　
そしてネバーランドの運命を握る、
ピーターの出生の秘密とは？

ピーター関係の映画は今までに、
サイレント映画『ピーター・パン』に始まり、
1953年のディズニー・アニメーション映画の
『ピーター・パン』。
2002年の『ピーターパン2　ネバーランドの秘密』。
1991年のスティーヴン・スピルバーグ監督『フック』。
2003年には、最新技術を駆使した『ピーター・パン』。
2004年ジョニー・デップの『ネバーランド』等があります。
皆さん、このうちのどれかは観られたことでしょう。

どの映画もピーターにまつわる話ですが、どの作品も
リメイクと言うより、リブートで、どれも見るポイントが
違うのでいつも新鮮？気持ちで観ることが出来ますね。

本作は「母を訪ねて三千里」と、
ピーターが黒ひげから逃げながら、
仲間の助けを借りて戦い、母親を探す出す物語。

私にとっての見所はストーリーもさることながら、
ネバーランドの世界。その壮大なセットで描かれる秘境に、
空飛ぶ船にピーターが空を自由に駆け回るシーンは
子供の頃に憧れた場面、
そして、私も永遠の少年になりたい！！

CG技術を駆使したファンタスティックなシーンの数々は、
夢の世界にいるようでした。

若き日のフックがピーターの仲間に設定してあるのと、
ヒュー・ジャックマンが
悪役を演じているのも予想外でした。

監督は『つぐない』のジョー・ライト。

P.S
今月、16日公開の「グレィテスト・ショーマン」に、
ヒュージャックマンがバーナム役で出演していますね。

バーナムは実在した興行師でサーカスを
娯楽を大衆に広めた伝説の人物。
予告編を観ましたが、軽快な歌と、アクションは
面白そうです。