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映画が一番!

ひまわり 

2018年02月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

日本選手の活躍で、メダルが増えて来ました。
男子ハーフパイプの平野選手は金メダルかと思ったら、
最後の最後にショーン・ホワイトに大逆転されました。
勝負の世界は厳しいですね。

今日の映画紹介は「ひまわり/I GIRASOLI」。
タイトルの「ひまわり」とは裏腹に戦争の
悲劇を描いた映画。
BSプレミアムで2018年2月15日(木)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

監督は「靴みがき」、「自転車泥棒」、
「昨日・今日・明日」に「ああ結婚」と
喜劇映画に戦争が庶民に与える苦しみを描いた作品で
有名なヴィツトリオ・デ・シーカ。

キャッチコピーは
”すべての日本人が涙した、映画史上最もせつない
愛の物語がよみがえる”。

第二次世界大戦中、お針子の
ジョバンナ(ソフィア・ローレン)と
電気技師のアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は、
ナポリの海岸で出逢い、恋に落ち、
「結婚…、休暇が12日もとれる。その間に戦争も終わりよ。
イタリアで暮らせるわ」と結婚する。

新婚旅行の計画を立てたが、
アントニオの徴兵日が迫っていた
彼は精神病を装い、徴兵を逃れようとしたが、
バレてしまい酷寒のロシア戦線に送られてしまう。

厳寒の中で、仲間は次から次へと死んでいき
彼も死の一歩手前でソ連娘の
マーシャ(リュドミラ・サベーリエワ)に助けられる。

一人イタリアに残され、アントニオの母(A・カレナ)と
暮していたジョバンナのもとへ、
夫の行方不明という、通知が届いた。

彼女は、アントニオに会ったという
復員兵(G・オノラト)の話を聞き、
ソ連へ出かける決意を固めるのだった。

この映画を忘れがたいものにしているのは
悲劇的なシーンで流れるテーマ曲。
作曲者は「ティファニーで朝食を」、
「酒とバラの日々」のヘンリー・マンシーニ。

涙なくしては見られないシーンは
アントニオがマーシャと娘を残して一時帰国して
ミラノに住むジャバンナを訪ねるが、
”もう昔とは違うわ
あなたには別の女、私には別の男、それだけよ”。

当時のソ連で、西側の国がロケをするのは難しかったが、
制作責任者のカルロの熱意に当局側も折れ、
ロケが実現しただけに、当時のソ連の様子が判るのも
見所?ですね。

1970年(昭和45年)制作。



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おはようございます!

yinanさん

つゆさん、

一面のひまわりの下は戦死者が眠っています。
その上に咲き誇る「ひまわり」。

考えれば、いろいろなメッセージを
伝えているようです。

私には、時間は移ろい、人生も同じ。
土に返っても、「ひまわり」になって甦れと
言っているように思えました。


みのりさん、

「ひまわり」を観られましたか、
戦争の悲惨な出来事ですが、
太陽の申し子「ひまわり」に、
未来を託す映画でした。


風華さん、

このストーリーは、フィクション、
ノンフィクションにしろ、
小説や映画の題材には持ってこいですね。

悲しい映画でしたが、
画面一杯に広がる黄色い「ひまわり」に、
少し、心を癒されました。

2018/02/17 08:38:20

日本人にも

風華さん

・・似たような実話がありましたね。
その本を読み、戦争の罪作りを実感しました。

2018/02/15 17:12:55

ひまわり

みのりさん

ひまわりテレビで
今日のみました。
 有名な映画ですね

2018/02/15 16:13:14

一面のひまわり

さん

その下には??

後から知り、戦争をからめた、ただのラブ・ストーリーだと思っていました。残念です。

2018/02/15 08:54:51

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