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たかが一人、されど一人

一山越え 

2018年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は亡き妻の満72歳の誕生日、そして浄土に旅立ってから49日目の法要を行った。今は目出度くあらゆる苦悩煩悩から解き放たれ、お釈迦様と同じ仏の位について永遠の穏やかさの中で微笑んでいることだろう。なんでも浄土には、娑婆では何人も避けられない別離の苦しみさえ無いそうだ。妻の俗名は「美智子」畏れ多いが皇后陛下と同じ、戒名は「喜室智満信女」。法事の後のお斎の席で、妻の従妹の一人が「本当に素晴らしい戒名ですね。」と言ってくれた。この言葉が今日一番嬉しかった。参列者が近親のみの16人と少なかったのだから、お斎の席で、今日が故人の誕生日であることや戒名について坊さんから教えられたことを一席ぶとうかとも思ったが辞めてよかった。感じてくれる人は感じてくれるものだ。彼女が中学校の先生だったことは知っていたが、国語の先生ではなかったような気がする。アルプスの縦走みたいだが個人的には葬送の儀式はまだまだ続く。次は4月7日故郷の墓に納骨しなくてはならない。今日は1日目の山小屋にやっと辿り着いたような感じだ。

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