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じいやんの日記

広辞苑と私 

2018年02月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

少し前のニュースから、昔の話を整理しました。
調べてみると『広辞苑』は1955年に初版、それから60年余が経ちました。
この60年の間、改訂を重ねてこの前、10年ぶりの改訂新版となる第7版を刊行されました。
『広辞苑』は、「国語+百科」辞典の最高峰で「国民的辞典」と言われてますが、インターネットの普及でその存在感は薄れてきました。

日本語の語彙と表現は、自由な発想から芽吹き、人々の手で自由に選びとられ、愛され、そして縦横に駆使されることによって、広がり、深められ、定着したものと書いてありました。

高校卒業して勉強から解放はされたのですが、何かをしたい欲求もあり、『広辞苑』を一冊熟読すると、社会人としては最高の知識が得ることができると信じて、最初のページから順に毎日時間が許す限り読みました。
(自分が所有してたのは現代用語の基礎知識で、広辞苑は同室の友人の間違いを発見すると、お礼が頂ける?なんてことを信じて読みましたが、発見には至らずでした。

最初のページから順に読んでいくのですが、特に当初は睡眠薬と同じ効果でした。
今でも、『広辞苑』の特長は、その語釈が簡潔かつ的確であると思います。
インターネット上での検索では、長くなりがちで要点をつかみにくい表現との決定的な違いです。

こんな事を書いたら、広辞苑を読破したと思われるでしょうが、それは誤解で、未だに読破できてません。



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辞典を読む

ゆりかごの夢さん

私は国語辞典を読み切りました。
まるで「読書をするの如く辞典を読む」ですね。
たくさんの日本語発見。良い経験でした。
その後、古語辞典 に挑戦しましたが途中で挫折!

2018/02/10 15:06:01

辞書は処分できませんね

カサブランカさん

30年以上も前ですが駐在が決まり広辞苑をスーツケースに入れて持って行きました。スーツケースの中身を知らない主人は重い重いと言いながら運んでいました。いまだに大切にしています。(調べるのは電子辞書ですが)それと英和辞典が動詞の過去形と過去完了形が表になっている。辞典はコンピューターと同じ机の手の届くところにあります。

2018/02/10 10:27:48

広辞苑も世につれ

さん

解説も中身も、版を重ねるにつれ、
変わっていきます。
広辞苑すべて、とは思えません。
あんな重い物、不便です。
机上に置くには、場所ふさぎ。

電子辞書の広辞苑が便利ですが、
かなり簡略化された内容です。

2018/02/10 09:07:06

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