メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

手塚治虫的な生き方/赤塚不二夫的な生き方 

2018年02月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


手塚治虫的な生き方/赤塚不二夫的な生き方  1989年2月9日に、マンガの神と称される 手塚治虫さんが60歳で亡くなりました。  時代はちょうどバブル期真っ最中でしたが、 その年の終わり(12月)に日経平均は史上 最高値をつけて、翌1990年以降バブル崩壊 の足音が聞こえ始めたときです。  奇しくも今年、日経平均がバブル崩壊後の 高値を付けてその後急落しています。  直近の高値となるのか、それとも回復して 持ち直すのかは、(相場の)神のみぞ知る・・・ です。  それにしても手塚治虫さんの60歳逝去という のは、かなり若かった夭逝(ようせい)だ・・・と 思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新人マンガ家が通る大きな登竜門の一つに 集英社の「手塚賞」と「赤塚賞」があります。  手塚賞とは手塚治虫さんを表題していて、 赤塚賞とは赤塚不二夫さんを表題しています。  手塚賞=ストーリー漫画 赤塚賞=ギャグ漫画 ・・・という棲み分けがありますが、面白いのは 両者には「マンガのその後(未来)」にわたって 大きな特徴(差)がある」ということです。  どういうことか?  手塚治虫さんのマンガを見ると、手塚治虫さん 自身が読者と一緒に成長していく傾向があり、 読者層の年齢も徐々に上がっています。たとえば、手塚治虫さんの初期の頃のマンガは 「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」や「リボンの 騎士」などの子ども向けでした。  ところが、手塚治虫さんが歳を重ねるにつれ マンガの内容も「ブッダ」や「火の鳥」といった 難しい内容のモノ(=大人向け)に変化して います。   一方で、赤塚不二夫さんの代表作と言えば 「天才バカボン」ですが、これはずっと子供向け のままで、出てくる登場人物は何年経っても 歳をとりません。  登場人物が歳をとらない =対象年齢が不変で、読者が成長するにつれて マンガの内容に飽きて離れていく層もあるけど、 その代わりに新たに若い読者が下から入って くる・・・という循環があります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 内容・登場人物が何十年前とほとんど同じだと、 見方によってはマンネリ化する・・・とも言えます が、こうしたことはマンガに限らずどんな業界 にもある話です。  たとえば、お笑い芸人の中にもそういう人は たくさんいます。  最初はお笑い芸人だったのに、あるときから 司会者になったりコメンテーターになったり 俳優になったりして、新たな活躍をしていく人 はたくさんいます。  歌手スタート・・・役者スタート・・・スポーツ選手 スタート・・・など、最初は今とは別のスタートを 切っていたけど現在は別次元で活躍している ・・・といった人は探せば探すほどたくさんいらっ しゃいます。  そうした人たちはすべて「手塚治虫さんタイプ」 の人たちなのかもしれません。  そうした人たちが手塚治虫さんと違うのは、 自分を表現する方法がたまたま「マンガを介 してではなかった」・・・というだけのことです。   ビジネスマンとして成長していく過程でも いろいろな切り口があり、スタート時点とは 別の次元に後々入り込んでいくことはいくら でもあり得る話です。   そうしたときに、予め気をつけておいたほうが 良いことが一つあります。それは、自分の10年・・・20年・・・30年後 くらいの未来から逆算して今の自分を想定 しておくくらいの「広く長い視野を持つこと」 です。そうしないと、自分自身を見失って、自分が何を したいのか?何をしているのか?がわからなく なったり、自己嫌悪に陥ったり、ヘンに深く考え すぎて頭がおかしくなったり、健康を害したり する恐れがあります。  手塚治虫的な生き方をするか?それとも 赤塚不二夫的な生き方をするか?・・・は 生きていく過程で変更しても構わないことです が、自分の意思をもって選択することが大事だ と思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾           

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ