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映画が一番!

レナードの朝 

2018年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

平昌冬季五輪が9日午後8時から開会式。
スタジアム周辺の予想気温が
零下5度〜零下2度で平年よりやや高めだとか、
ただ、風があるので体感気温は零下10度になるという。
寒さに負けず、熱い戦いを期待して。ガンバレ日本!

今日の映画紹介は「レナードの朝/AWAKENINGS」
BS12で2018年2月10日(土)19:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

この映画も”Based on true story"とあるように
原作は医師・オリバー・サックスの医療ノンフィクション。

みどころは何と言っても、ロバート・デ・ニーロと
ロビン・ウィリアムスの共演。

キャッチコピーは、
”君の勇気と情熱にありがとう。
私はいま、30年ぶりの<目覚めの朝>を迎えた”。

1969年、ブロンクス。
精神障害で身体も自由に動かせない患者が
収容されているブロンクスの慢性神経病患者専門の
ベインブリッジ病院に赴任してきたのは
研究が専門で、臨床の経験の全くない
マルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)。

彼は無口で人付き合いが苦手な男だったが、
苦労しながら患者とは真摯に向き合い、
誠実に仕事に取り組む。

患者は話すことも動くことも出来ないが、
まだ反射神経だけは残っていると知った
セイヤーはボールや音楽など様々なものを使った
訓練により、患者たちの生気を取り戻すことに成功する。

その熱意は治療をあきらめかけていた
看護婦のエレノア(ジュリー・カブナー)の
心を動かしていった。

そんなセイヤーの患者の中でも最も重症なのが
レナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)だった。
彼は11歳の時発病し、入院して以来、
30年間、半昏睡状態だった。

セイヤーは公式に認められていない
パーキンソン氏病患者用のLドーパを試用する。

そしてある朝、ついにレナードはめざめを迎えた。
セイヤーに連れられて30年ぶりに街に出た
レナードにとって見るものすべてが驚きだった。

レナードとセイヤー、患者と医師との相棒の映画。
二人の俳優が、タッグを組んで、
それぞれの自分の持ち味をだして感動の映画にしています。

悲喜こもごもで、後半の展開が面白いです。
”There's no such thing as a simple miracle.”の
言葉が、この映画をワンフレーズで言い表していますね。。

1990年(平成2年)制作。
監督はペニー・マーシャル。



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今晩は〜!

yinanさん

つゆさん、

二人の熱演というか、関係はいいですね。
人間、一人では生きていけません。
自分を理解して共に生きて行かなれば、
生きていても面白くなく、楽しくもありません。

夫婦がその代表的なものでしょう。
本作でも、二人の関係は夫婦以上に親密ななものでした。

終盤、レナードをはじめ、同じ薬を使った患者たちが
全て元の状態に戻ってしまうのはショックでした。
でも、現実は厳しいけど、その中で
セイヤーは自分の無力を強く感じるが
患者に寄り添っての
治療を続ける姿には感動しました。


みのりさん、

もうすぐ、開会式ですね。
開会式に先立ち、フィギュアスケートの
団体などが始まりました。

が、北朝鮮の参加で、
政治色の強い五輪となっています。
この後の展開はどうなるのでしょうかね。

2018/02/09 18:14:30

五輪が始まりましたね

みのりさん

yinanさん

 韓国のオリンピックが
始まりましたね
メダルが楽しみです。

2018/02/09 11:10:12

大物の共演

さん

デ・ニーロの熱演とウィリアムスの包容力を感じさせる演技が、びったりでした。
とても印象に残る映画ですね。

2018/02/09 09:02:33

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