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映画が一番!

007は二度死ぬ 

2018年02月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

数年に一度の寒気の影響で、
日本は寒気団にすっぽりと
囲われているようで、日本海側を中心に大雪。
こちら名古屋では、晴れていますが、窓の結露に、
バケツの水の凍りつきと寒さの厳しさを実感しています。
でも、もう少しの辛抱だと、
自分に言い聞かせています!?


今日の映画紹介は
「007は二度死ぬ/YOU ONLY LIVE TWICE」。
BS-TBで2018年2月6日(火)21:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

007シリーズ第五作目。
ボンドが日本で大活躍!
丹波哲郎、浜美枝、若林映子共演!
”日本へようこそ”で始まる、奇想天外の面白さ!

キャッチコピーは、
”地下300メートルの大要塞爆破から大宇宙のロケット戦へ”。

アメリカとソ連の宇宙カプセルが、
次々と軌道から姿を消すという事件が起った。

米・ソは互に相手国の仕業と疑い
国際的危機は高まる中、イギリス情報部は、
妨害ロケットが日本から発射されていることを探り出す。

ジェームス・ボンド(ショーン・コネリー)は
敵の正体と本拠地、その目的を探れと指令を受ける。

日本の情報局長・タイガー田中(丹波哲郎)と
秘書アキ(若林映子)の協力を得て、
神戸に碇泊中の貨物船へ向かったボンドは
敵の罠にかかり捕えられるが
赤髪の美女ヘルガ(K・ドール)に助けられる。

日本南端のアキ島に例の貨物船が現われたと知ると
田中はボンドを日本人漁師に変装させ、
地元民の疑惑をさけるため
ボンドはキッシー(浜美枝)と結婚した。

舞台がほとんど日本で、当時、1964年(昭和39年)の
東京オリンピック開催直後の高度経済成長期の
東京を中心にロケが行われたため、
地下鉄丸ノ内線やホテルニューオータニ、旧蔵前国技館、
東京タワー、銀座4丁目交差点、駒沢通りなどの
古い東京の風景は懐かしいですね。

おまけに、特殊部隊の訓練場を姫路城に設定したり、
鹿児島県坊津の漁村や霧島山新燃岳など日本各地の
観光名所も楽しめますね。

ボンドカーがトヨタ・2000GTで走り回る姿は
今、見ても車?がカッコォいいです。

日本人ボンドガールとして若林映子と浜美枝の
二人の大和撫子が登場して色を添えています。

ストーリーは、それはないだろうと奇妙奇天烈で
映像画面も可笑しいとこだらけ。
整形して日本人に化けたボンドが
キッシー鈴木と偽装結婚したり、
第50代横綱佐田の山が本人役で登場。

丹波演じる日本の公安のトップの
移動手段が丸ノ内線の専用車両だったり。
公安所属の特殊部隊が忍者だったりと
漫画チックなのが見所ですね。

本作に登場するガジェットは、
マシンガンやロケット弾、熱感知ミサイル、
火炎銃、煙幕を装備したジャイロコプターに
煙草型ロケット弾など。

原題の「YOU ONLY LIVE TWICE」を
「007は二度死ぬ」と訳した邦題は秀逸。

ナンシー・シナトラが歌う主題歌は、
♪♪You Only Live Twice or so it seems,
 One life for yourself and one for your dreams.
 You drift through the years and life seems tame♪

”人生って二度ないわ、そう思えるの
あなたの為の人生と、夢を叶える為の人生なのよ”。

1967年(昭和42年)制作。
監督はルイス・ギルバート。



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当時を思い起こせば、

yinanさん

つゆさん、今晩は〜!

本作の撮影中の1966年3月5日、英国海外航空の
ボーイング707型機が富士山山麓に墜落、
乗員乗客124人全員が死亡しましたが、

その中にはイギリスに帰国するスタッフが含まれていて、
監督、スタッフが搭乗する予定だったのが、予定変更で
助かり、「これが二度目の命だ」と言ってたそうです。

私も当時、神奈川県の丹沢山をハイキング中で、
目撃していて、警察に情報提供をした記憶があります。

2018/02/06 17:29:50

なんと懐かしい

さん

歴代の007の中では、ショーン・コネリーですね。
あとはダニエル・クレイグかな。
浜美枝さん、中年になってから、
お目にかかったことありますが、
農水省か何かのお立場で、ご立派でした。
この映画のころは、可愛いでしょうね。

2018/02/06 13:52:49

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