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自然と共に
温室温度
2018年02月05日
テーマ:蘭
寒いですね。
ここ大阪でも雪の予報だったのですが、降りませんでした。
大雪が降っている地方の方は十分注意して欲しいと思います。
この寒さの中でカトレアは花を咲かせています。
男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く!
男やもめに年中花がさいているなんてなんか異様でしょう。(笑)
カトレアには暖房をしていなので寒くてたまらないのではないでしょうか。
頑張って咲いているカトレアに感謝です。
寒いと花はなかなか枯れませんので、適切な時期に切ってやらなければなりません。
一方、胡蝶蘭は温室に入れています。
カトレアと違い過保護の状態です。
その温室の温度を今年から15℃に低く設定しました。
それがどうした! とお思いでしょうが、まあ聞いてください。
花を咲く時季を遅くしたいのです。
花屋さんでは胡蝶蘭は年中咲いていることはご存知と思います。
これは種類が違うのでは有りません。
胡蝶蘭は花が咲く時期をコントロールできるのです。
例えば夏でも低温に晒すと花芽ができます。それから温度を戻せばぐんぐん大きくなって秋には咲くのです。
温度コントロールしなければ晩秋に花芽ができ、その後の温度によって成長が決まります。
今まで18℃に設定していたので花芽は成長して、狭い温室の中で管理がし難かったのです。
3℃下げただけなのですが、花芽の伸びが全然違います。
4月位まであまり伸びないで欲しいと思います。
また、少しの温度低下なのに水苔の乾燥程度が違います。
1週間に一度の水遣りが2週間で良いようになりました。
随分と楽になりました。
洋蘭は本来日本に自生していない植物なので育てるのは面倒なのです。
長年育てて飽いているのですが枯らすのは可哀想なので、これからはなるべく楽に育てられるように工夫をしていきたいと思います。
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みさきさんへ
胡蝶蘭は水はやり過ぎが一番悪いですね。
いつも水苔が湿っていると直ぐに根腐れします。
花芽は株が元気なのが基本で、弱った株を低温にして花芽を出させると枯れてしまいます。
枯れる前に花芽を付けますので、先ずは元気な株作りに注力してください。
2018/02/06 14:49:21
過保護だったかも…
ミニ胡蝶蘭、だんだん根が痩せて、切り干し大根みたいになり、葉が減っていき、ダメにしてしまいました。お水、やり過ぎたかもしれないと反省。
11月、貰った鉢に、1週間に一度、アイスキューブで3個という目安が有り、それに従って、他の鉢もサイズに合わせてアイスキューブ1−2個にしたら、少し元気になったかなぁと思います。
生き残っている鉢に、花芽らしきものはなく、ブログ拝見して、私はずっと、温かい所に置いていたなぁと思うのでした。可愛い子には旅させよ…、でしょうか。
2018/02/06 04:00:24
たまさんへ
たまさんもカトレアを育てたら?
胡蝶蘭と違い育てるの楽ですよ。
近くなら株分けしてあげるのに・・。
最低温度9度なら水遣りは気を付けてください。
完全に乾いてから少しやる程度で・・。
本当なら毎朝霧吹きして夜に乾くのが一番良いです。
2018/02/05 15:46:28
勉強になります。
いいですね〜。
部屋の中が花だらけなんて!!
私の花は
昼間は15度ありますが、朝方は9度くらいになってます。
花が咲くのが待ち遠しいです。
そういえば 水やり いま、2週間に1度ぐらいですね。
間違ってないのかな。
2018/02/05 14:50:54