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人間観察そして恋そして小説も
コインチェック盗難の犯人は誰でも簡単にたどることができるらしい
2018年01月30日
テーマ:テーマ無し
コインチェックが運営する仮想通貨取引所「coincheck」から1月26日、580億円相当の仮想通貨「NEM」(単位はXEM/ゼム)が盗まれた。このNEMは今、どこにあるのか――NEMの“ありか”は実は、誰でも簡単にたどることができる。犯人のものとみられるアドレス(黄色)の入出金履歴。コインチェックのアドレスから大量のNEMを受け取っている NEMの取引はブロックチェーンに記録・公開されており、NEMのブロックチェーン情報を確認できる「NEM BlockChain Explorer」を使えば、ウォレットアドレス(仮想通貨の「口座番号」に当たるもの)ごとに、入出金履歴を確認することが可能だ。 コインチェックのNEMのウォレットアドレスは「NC3BI3DNMR2PGEOOMP2NKXQGSAKMS7GYRKVA5CSZ」。このアドレスを「NEM BlockChain Explorer」の検索窓に入力すると、コインチェックによるNEMの入出金履歴がずらりと表示される。 この履歴を、NEMの盗難があった1月26日までさかのぼると、同日午前0時過ぎから約8分間で1億XEMが5回、2000万XEMが1回、300万XEMが1回など、計5億2300万XEM(当時のレートで約580億円相当)以上が、「NC4C6PSUW5CLTDT5SXAGJDQJGZNESKFK5MCN77OG」というウォレットアドレスに送金されていることが分かる。 送金先の「NC4C6PSUW5CLTDT5SXAGJDQJGZNESKFK5MCN77OG」は、NEMを盗んだ“犯人”のウォレットアドレスとみられ、その入出金履歴も確認できる。コインチェックから盗んだNEMを、9つのアカウントに分けて送信していることなどが分かる。 犯人のものとみられるウォレットアドレスに特定のマークを付け、資金の移動を追跡するシステムも、日本の開発者@minarin_さんによって開発された。このアドレスからNEMが転送された場合、転送先アドレスにもそのマークが付く仕組みだ。NEM財団は、このマークが付いたアドレスの見分け方を各取引所に説明したとしており、盗まれたNEMの取引所を通じた換金は、事実上難しいと思われる。 ブロックチェーンの特性上、ウォレットアドレスベースで資金の移動を追跡することは簡単だ。ただ、ウォレットアドレスから、そのウォレットの持ち主を特定することは、本人確認が必要な取引所などとひも付いていない限り難しい。犯人が盗んだNEMを換金する際などに手がかりを残す可能性はありそうだ。 つまり、盗んだがいいが換金が難しいらしい換金した時点で所在が分かり御用となる わからない世界だけに今後の推移、非常に興味がある 犯人側が勝つか捜査側が勝つか不謹慎だがおもしろい それと盗まれた金額凄いのだがそれくらいの金額は手数料収入数日分とか返却に問題は無いと言われているらしい 本当だとしたら儲かるわけだがこれこそ濡れ手に粟だよな 凄いというか怖いというか 働くことの本質を見失いそうになりそう にほんブログ村
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