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映画が一番!

バンク・ジョブ 

2018年01月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大相撲初場所14日目で、
前頭三枚目の栃ノ心が松鳳山に勝ち、初優勝。
欧州出身力士の優勝は
12年初場所の把瑠都以来6年ぶりで、
把瑠都、琴欧洲(現鳴戸親方)に次いで3人目。

外国出身では13人目で米国、モンゴル、ブルガリア、
エストニアに続き、ジョージア出身の栃ノ心と
こうやって過去を振り返って見ると
相撲の国際化を改めて認識しました。

それにしても、横綱始め、上位陣の不甲斐なさと
言いたいところだが、だから面白いかも!?

今日の映画紹介は『バンク・ジョブ/The Bank Job』。
BS11で2018年1月28日(日)20:00〜放送。
2008年11月に観た時の感想文。

キャッチコピーは、
”奪ったブツは、キャッシュとダイヤと
 王室スキャンダル”。

冒頭、「封印された、英国史上最大の銀行強盗事件。
これは実話である」で始まる本作は、
1971年にロンドンで実際に起こった
銀行強盗事件(Baker Street robbery)をモデルにしている。

1971年、イースト・ロンドンで中古車店を営む
テリー(ジェイソン・ステイサム)は、かって、
裏社会に身を置いていたが、妻子3人のために足を洗い、
堅気になって真面目に働いていた。
だが、日々の資金繰りに頭を悩ませ、
ギャングの高利貸しの嫌がらせに辟易していた。

そんなある日、彼は昔なじみでモデルの
マルティーヌ(サフロン・バロウズ)から
警報装置の交換を行う銀行の地下貸金庫を
襲おうという話を持ちかけられる。

早速彼は仲間の
ケヴィン(スティーヴン・キャンベル・ムーア)と
デイヴ(ダニエル・メイズ)を仲間にして、実行を決める。


予想外のトラブルを乗り切り、貸金庫のお宝を
かっさらって、警察の追跡をも振り切り、
アジトに逃げ込み、貸金庫の「ブツ」を確認する
テリー達だったが、驚いたことに、出てきた物は
各国の通貨や宝石だけではなく、
大臣をはじめとする有名人たちのスキャンダラスな
写真の数々。

中でもスキャンダラスなのは
マーガレット王女 のセックス写真であった。

おかしいと思ったテリーがマルティーヌを問いつめると、
彼女は情報機関MI5の工作員ティムから特定の
貸金庫にしまわれている「ブツ」の強奪を
頼まれたことを白状する。

この結果、テリーをはじめとする小悪党集団は、
それぞれの思惑を抱いた関係者のプロの殺し屋に
狙われるようになる。
やがて一人また一人と追いつめられいく仲間たち。

写真をめぐり、複雑に絡み合う利害関係に、
テンポいい展開は予測不可能で面白かった。

さて、テリーはいかにして、
この危機を乗り切るのでしょうか、観てのお楽しみ。

ジェイソン・ステイサムはアクションもいいけど、
真面目な役にも存在感がありますね。

監督はロジャー・ドナルドソン。



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事実は小説よりも奇なり

yinanさん

風華さん、今晩は〜!

私も”The film is based on a true story.”の、
フレーズが好きですね。

本作も1971年9月11日夜
イギリス・ベイカーストリートとの交差点の
ロイド銀行で実際に起きた強盗事件。

映画でも、無線(ウォーキートーキー)を
使って連絡しているのをアマチュア無線家に傍受され、
警察に通報されますが、
この事件も別名、「ウォーキートーキー強盗」事件と
称されているようです。

2018/01/28 20:24:43

楽しみです

風華さん

>これは実話である
映画だから色々と脚色しているでしょうけど
事実にもとづいたお話は面白いでしょうね。

2018/01/28 09:50:54

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