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映画が一番!

J・エドガー 

2018年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「群馬県の草津白根山の本白根山が噴火。
草津国際スキー場で訓練中だった自衛隊員らに噴石が当たり
男性隊員が死亡。11人が重軽傷」のニュース。

大雪に大慌てのところに、降って湧いたような噴火と、
自然災害の前にして、無力な人間にはガックリしますね。

今日の映画紹介は「J・エドガー/J. Edgar」。
BSジャパンで2018年1月24日(水)20:00〜放送。
2012年2月に観た時の感想文です。

J・エドガーと聞いても誰?と思いますが、
J・エドガー・フーバーと聞けばわかりますね。
そう、あのFBIの初代長官です。

FBI初代長官にして、死ぬまで長官であり続けた男。
“憧れのFBI”を作った明らかな英雄でありながら、
彼にはつねに黒い疑惑や、
スキャンダラスな噂がつきまとう。

国を守るという大義名分のもと大統領をはじめとする
要人たちの秘密を調べ上げ、その極秘ファイルをもとに
彼が行なった“正義”とは何だったのか?

映画は晩年のフーバーが回顧録を
書き取らせるところから始まり、
ストーリーは年老いたフーバーの
過去と現在を交互に展開していく。

1919年。アメリカでは、ソビエト連邦の建国を受け、
共産主義者や労働運動家の過激派によるテロが活発化。
ついに、パーマー司法長官自宅が爆破される事態となった。

これを受けて司法省は、過激派を逮捕し、
国外追放する特別捜査チームを編成する。

24歳のフーヴァー(レオナルド・ディカプリオ)が
その責任者となる。無力な父親と
支配的な母親(ジュディ・デンチ)のもとに育ち、
吃音の内気な青年であるフーヴァーは、
司法省の新人秘書
ヘレン・ギャンディ(ナオミ・ワッツ)を
国会図書館のデートに誘い、プロポーズするが
断られてしまう。
しかし、彼女を個人的な秘書にすることには成功した。

フーバーの20代から77歳迄の人生を
ディカプリオが熱演しています。

監督があのクリント・イーストウッドですから、
彼の生き様を表と裏側から描いています。

事実に基づいた赤裸々なドラマ、
事実は小説は奇なりとは良く言ったものです。
「8人の大統領が恐れた男」、フーバーの物語。



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FBIのトランプ大統領に対する捜査は?

yinanさん

つゆさん、今晩は〜!

BSは、雪とか雨に弱いので、私も天気が
悪いと画面がチラつかないかと心配しています。

フーヴァーはFBIの創始者と言っていいでしょう。
リンドバーグ愛児誘拐事件が発生すると、
この事件を契機にFBIの権限を強化させる法律を
成立させ、政治家のスキャンダルを収集して、
権限を大きくする手法は政治家顔負けです。

吃音の内気な青年であったフーヴァーが成功するまでを
デカプリオは熱演しています。

2018/01/25 18:08:41

面白そうですね。

さん

骨太の政治ドラマになるのでしようか。
ディカプリオは、どんな演技を?
老けたところは、まだ見たくない気もします。
ただ、BSの調子が……。

2018/01/24 08:12:49

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