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レッド・オクトーバーを追え! 

2018年01月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「東京での積雪は23cmとなり、14年に観測した
27cmに迫る積雪。」のニュース。
都会に住む人の弱点は雪に弱いことですね。

ニュースによると、雪が原因とみられる交通人身事故が
21時までに41件発生。
又、転倒事故で計67人が病院に搬送されたようです。
いつも、思うことは、この様な自然災害が無ければ、
怪我をしたり、死んだりしなかったのにと…。

今日の映画紹介は「レッド・オクトーバーを追え!/
The Hunt for Red October」。
BSプレミアムで2018年1月23日(火)13:00〜放送。
昨年の5月に紹介しているので再掲です。

トム・クランシーの同名ベストセラーを
「ダイ・ハード」のJ・マクティアナンが
監督した軍事サスペンス映画。

この映画を見て、トム・クランシーの小説を読み漁りました。
特に“ジャック・ライアン”シリーズでは
「パトリオット・ゲーム」、「今そこにある危機」と
ハリソン・フォード主演で映画化されていて
小説も映画も面白いですね。

キャッチコピーは、
”熱いロマンに命を賭けるとき、男たちは美しい…”

ソビエト、ムルマンスク沿岸。
ソ連最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーの
艦長ラミウス(ショーン・コネリー)は
艦を処女出航させる。
ラミウスはソ連の体制に不満を持ち、
レッド・オクトーバーを手土産に
アメリカ合衆国への亡命を胸に秘めていた。

彼が亡命を決意したのは部下の士官達が
亡命に同意したこと、そしてレッド・オクトーバーに
搭載の無音の推進システムがあれば、
海底ソナーの捜査網を抜けて目的地に
到着可能であると判断したからだった。

乗組員にはキューバに向かう訓練であると説明し、
用意万端整えて実行したのだった。

一方、アメリカ東海岸に接近する
レッド・オクトーバーに、アメリカ政府は、
ラミウスの狙いはアメリカへの攻撃ではと疑う。

そんな中、CIAの分析官の
ジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)は、
ラミウスが亡命するつもりなのかもしれないと思いつく。

ライアンに対して、国家安全対策顧問の
ジェフリー・ペルト(リチャード・ジョーダン)は
3日以内にラミウスの真意を確認するよう命じられ、
直ちに北大西洋沖の米空母エンタープライズに向かう。

モスクワもラミウスの謀反に気づき、
ソビエト海軍の潜水艦コノヴァロフの
ツポレフ艦長(ステイラン・スカルスガード)に
レッド・オクトーバーの撃沈を命ずる。

米ソの駆け引きと、互いに見えない者同士の信頼。
複雑に交差する思惑、次々と起こるアクシデントに
狭い潜水艦の中の緊迫した状況は見る者にとっては
自分が潜水艦の中にいるような圧迫感がありました。

原題の「The Hunt for Red October」の
”Red October”は10月革命に因んで命名されています。

1990年(平成2年)制作。

P.S
先日の11日に尖閣諸島水域で中国軍の原子力潜水艦を
確認の報道がありましたが、中国軍はあの手この手で
何とか、奪還を狙っているようです。



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