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アンタッチャブル 

2018年01月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「卓球・全日本選手権」の 男子シングルスで
中学2年の張本智和が、4−2で、
過去9度の優勝の水谷隼を破り初優勝で日本一に。

14歳6カ月での優勝は水谷が持っていた
17歳7カ月を更新する最年少記録。
いつかはその時が来ると判っていても、
勝負の世界は厳しいですね。

今日の映画紹介は
「アンタッチャブル/The Untouchables」。
BSプレミアムで2018年1月22日(月)13:00〜放送。

TVシリーズ「アンタッチャブル」を映画化。
昔、ロバート・スタックげ演じるネスを
TVにかじりついて観ていました。

財務省の捜査官エリオット・ネスが3人の仲間と
共にアル・カポネとの闘いを描く。
30年代のシカゴの街並みと、モリコーネの音楽、
個性的な役者と、どれをとっても傑作アクション映画。

禁酒法時代のシカゴで暗黒街の”帝王”に挑んだ
実在のヒーローの物語。

キャッチコピーは、
”かって、アメリカの歴史を揺り動かした男達がいた”。

冒頭のモノローグ。
”1930年。禁酒法はシカゴをギャング戦争の街に変えた。
10億ドルの密売酒市場のあがりをめぐって各組織は
手投げ弾と機関銃で血の抗争を続けた。
それはギャングの時代であり,アル・カポネの時代だった”。

シカゴを支配するアル・カポネ(ロバートデ・ニーロ)は
酒の密売などで巨万の富を築いていた。
取り締まりのために,財務省の特別調査官として
シカゴ警察に派遣されてくるのが
エリオット・ネス(ケビン・コスナー)。

最初の手入れの時、ネスは、
”俺は奴を挙げると誓った。法の範囲なら、
どんなことでもやる”と意気込むが、カポネに
買収されていた警察官の裏切りによって完全に失敗する。

失意のネスは路上で出会った市民パトロールの警官で,
以前は優秀な警察官であった
ジム・マローン(ショーン・コネリー)に
”あんたがパトロールで満足ならそれでいい。
体を貸す気があるなら、助けてくれ”と、協力を願う。

さらに,ネスは警察学校の有能な生徒
ジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)や、
財務省から応援にきた
オスカー・ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)を
加えたチームを作り、アル・カポネの逮捕に乗り出す。

郵便局やカナダ国境での摘発を成功させて、
”アンタッチャブル”の異名をとった4人は、
脱税でカポネを摘発すべく告発の準備を続ける。

そんな彼らに、殺し屋の
フランク・ニティ(ビリー・ドラゴ)ら、
カポネの魔手が忍び寄る…。

ショーン・コネリーが初老のベテラン警官を演じて
第60回アカデミー賞助演男優賞と
第45回ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞。

”映像の魔術師”と呼ばれる、
ブライアン・デ・パルマ監督の流麗なカメラワークと
洗練された独特の映像美は、どのシーンを見ても
一段と映画を面白くしていますね。

もう一つの見どころは、カポネ役のデ・ニーロは、
外見から役になりきると、体重を10s以上増やし、
前頭部の髪の毛を抜いて丸顔に仕立てて、
声や仕種、癖を徹底的に分析して
見事にカポネに変身しています。

1987年(昭和62年)公開。



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