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「最初の1か月は1%の高利息が付きます」の意味 

2018年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「最初の1か月は1%の高利息が付きます」の意味 今の時代は銀行の普通預金に預けても利息が 0.001%程度・・・、定期預金に預けても大手 銀行で0.01%程度です。  一応、それでも10倍違うことを思えば、 定期預金のほうがお得ではあります。  でも、どんぐりの背比べ/五十歩百歩・・・で 大差ない、と言うか、まあほとんど同じと言っ てもよいと思います。  そうした中、ときたま何らかの特別な預け入れ 商品で「最初の1か月目は○%の利息が付き ます」・・・といった類のモノがあります。   仮に「最初の1か月目は1%・・・」とします。  そして、たとえば100万円を預け入れるとします。  このとき、「100万円の1%だから1万円の 利息が最初の1か月目につく(もらえる)」・・・ と思ったら大きな勘違い・誤解です。  →金融機関がパンフレットなどで謳う利息は あくまでも「1年利率」が原則です。  したがって、「最初の1か月目・・・」といっても、 それは1年で計算したときの利息ですから、 100万円を預けるなら1年(=12カ月)で 1%=1万円となり、12カ月で1万円ですから 1か月に直すと10,000÷12=833円と なります。  つまり、100万円を預けたときに最初の 1か月目でつく利息は「833円」ということ になります(決して1万円という意味では ありません)。  私は、学生時代にこのカラクリを知らずにいて 自分で勝手に計算して喜んでいた(当時だと 最初の1か月目は10%以上ついていた)の ですが、後で間違えていたとわかり「な〜ん だ・・・」と思いました。  結局はぬか喜びだったのですが、学んだの は「知っているか知らないかは大きな違い」 ということと、「自分で勝手に言葉の解釈を してはいけない(業界には業界のルールが ある)」ということでした。  銀行や証券会社で扱う投資信託の商品などの 金融商品には、その商品・業界だけの特有の 意味合いがあったりしますので、注意が必要 です。  「気づく→知る→わかる・・・」ということは 日常生活の中で、とても重要なことだと 思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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