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シャレード 

2018年01月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日、もう一本の映画紹介は
「シャレード/ CHARADE」。
BS日テレで2018年1月21日(日)16:00〜放送。

辞書でcharadeを引くと「ジェスチャーゲーム」とある。
詳しくは「パントマイムで演じられた
ジェスチャーから隠された言葉を当てるゲーム」と
いうことらしい。
そう言えば、TVで一時人気の番組がありましたね。

キャッチコピーは、
”You can expect the unexpected
 when they pay…”。


休暇を過ごしたスキー場から
パリの自宅へ戻ってきたレジーナ(ヘプバーン)を
待っていたのは、離婚予定だった夫の死。

葬儀の会場には見知らぬ三人の男・ギデオンと
テックス(ジェームズ・コバーン)と
スコビー(ジョージ・ケネディ)が現れ、
大使館では情報局長の
バーソロミュー(ウォルタ・マッソー)から、
戦時中に夫が軍資金25万ドルを横領していた事を
知らされる。

不安を感じたレジーナはスキー場で
知り合ったピーター(ケーリー・グラント)に
助けを求めるのだったが…。

監督のスタンリー・ドーネンは
ヒッチコックばりの映画に
ロマンティック・コメディを加味して制作。

ロマンチック・コメディ・スリラーと
欲張った映画に仕上がっていますから
単純に3倍楽しめます。

大どんでん返しのラストシーンに
音楽がヘンリー・マンシーニ作曲ですから
これまた、眼と耳の両方で楽しめました。

♪♪When we played our charade
 We were like children posing
 Playing at games, acting out names
 Guessing the parts we played♪♪

マンシーニは
「ムーン・リバー」(ティファニーで朝食を)、
「酒とバラの日々」で2年連続オスカーを獲得し、
この「シャレード」で3年連続を惜しくも逃がした曲。

クレジットに
"MISS HEPBURN CLOTHES BY GIVENCHY"
とあるように、ジバンシィが
提供したヘップバーンの衣装が話題となった映画。

1963年(昭和38年)制作。



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ワインか酒か?

yinanさん

つゆさん、おはようございます!

♪♪酒とバラの日々♪♪は
アカデミー歌曲賞を受賞していて、
ジャズのスタンダードナンバーとしても有名ですね。

原題は「 Days of Wine and Roses 」ですから、
”ワイン”にせず、何故”酒”にしたのかと、
愚にもつかないことを考えたことがあります。
多分、アル中の映画だから、”酒”にしたのでしょうか。

2018/01/22 08:44:02

話がそれますが

さん

「酒とバラの日々」は、いい映画でした。人の心の弱さ、ふとしたスキによって、人生が変わる…
とてもとても感動しました。
ラストの名シーンも忘れられません。
そして、あの曲!
マンシーニでしたか。

2018/01/21 10:04:20

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