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雅走草想

老化細胞が若返る 

2018年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ネット検索していると「老化する人間の細胞を若返らせること
に成功した」という記事。えっ、にわかには信じ難いが…。

  大幅に寿命が延びる

 もし本当なら将来的には、人間は老化の影響を受けずに年齢を
重ねられ、大幅に寿命が延びることも可能になる。

 学術誌に老化した細胞の若返りに成功したとの研究を発表した
のは、英エクスター大学とブライトン大学の研究グループ。

  テロメアを長くする

 細胞分裂のたびに短くなる染色体の末端部であるテロメアを、
若い細胞のように長くする方法を発見したという。

 テロメアとは染色体の末端部に存在し、DNAのほつれを防ぐ
爛ャップ瓩里茲Δ別魍笋鬚垢襪發痢

  少しずつ短くなる

 細胞の中にあるDNAは分裂のたびに複製されるが、テロメア
はすべてが複製されず、分裂のたび少しずつ短くなっていく。

 最終的にテロメアが限界まで短くなると、それ以上の細胞分裂
は不可能となる。つまりテロメアが短い細胞は老化した細胞。

  重要な因子が不活性化

 研究グループは年老いた細胞に「スプライシング因子」と呼ば
れる一連の遺伝子が、徐々に不活性化していくことに注目。

 スプライシング因子は、細胞分裂の際にきちんと複製されるか
や、遺伝子が機能する上で重要な因子だとか。

 スプライシング因子は加齢する過程で、あまり効率的に働かな
いか、まったく機能しなくなる傾向にあるそう。

  活性化する化学物質

 スプライシング因子を再び活性化させる鍵は、赤ブドウ、赤ワ
イン、ダークチョコレートなどに含まれる「レスベラトロール類
似体」という化学物質。

 この物質を投入した培養細胞を観察すると、数時間でスプライ
シング因子が活性化し、若い細胞のように分裂を始めたという。

 担当教授「スプライシング因子を回復させる分子で老化細胞を
処理すると、若い細胞の特徴をいくつか取り戻せることを示唆」。

  幾度繰り返しても若返り

 しかも、それらは成長でき、テロメアまでも若い細胞のように
長くするという。この実験結果に驚きを隠さなかったとか。

 また、この実験を幾度も繰り返したが、すべての場合で細胞が
若返ったという。人類にとって夢のような話だよね。

 ただ、この技術の応用のためには、さらなる研究が必要だとし
ている。糸口が見つかっただけでもすごいよね。

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