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嬬キャベちゃん体操 

2018年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し








休日の午後、嬬恋会館で行われる運動講座へ行ってきた。
講師は「嬬キャベちゃん体操」を作った人・女子栄養大学実践運動学研究室の金子教授。
「フレイル予防としての運動・栄養」の話の後「嬬キャベちゃん体操」を実際に習った。
フレイルとは、加齢により筋力や心身の活力が低下した状態(虚弱)のことで、高齢者の多くがフレイルの段階を経て要介護者になっているというお話だ。
約30名の参加者がいたが、男性は私ともう一人だけ。元気のいい女性高齢者ばかりの中に混じって「嬬キャベちゃん体操」を習ってきた。まあ、こういうところに行ってみようという人は皆元気な人達ばかり、身体の具合が悪い人が来るわけはないのであるが、元気でいたいという人で意欲のある人は、はつらつとしている。
フレイル対策は、運動、バランスよく食べる、話す・社会参加の三つ。どれを見ても私は合格だなと感じた。夫を亡くした女性は、途端に生き生きとしてくるが、妻を亡くした男性の多くは一年たたないうちに逝ってしまうという話に、女性陣は大笑いだったが、ここにいる二人の男性は違いますよ、と言われても居場所がないような何ともトホホな場面もあった。しかし、「嬬キャベちゃん体操」はなかなかいい。さっそく取り入れてみるつもりだ。

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