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老いてなお

「決まり手」  

2018年01月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

     
 相撲の試合で、仕掛けた力士によって
勝ちが決まったときの技を「決まり手」といいます。
 
この決まり手には、現在82手が決められています。
 
しかしながら、
この決まり手が制定された1957年(昭和32年)以降、
試合中に今まで1度も使われたことがない技があるといいます。
 
それは、以下の4つです。
1、 たすき反(ぞ)り−
  相手の差し手を抱え、バランスを崩(くず)した際に
   内股(うちまた)に手を差して肩にかつぎ、後ろに落とす技。
2、外たすき反り−たすき反りを足も使って繰(く)り出す技。
3、鐘木(しゅもく)反り−
   頭を相手の力士の脇(わき)の下に入れて
肩の上にかつぎ上げ、後ろに落とす業。
4、掛け反り−差し手の脇に頭を入れ、
足で切り返して後ろに倒す技。
    
これらはいずれも、「反(そ)り手」と呼ばれる技の一種です。
      
が、素人目にも難しそうな手だということが分かります。 
Web conveni



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毎度

asi asiさん

アダージョさん
色々とありがとうございます。

これから若手の関取が増えてきて、
     世代交代の幕が上がりつつあります。

それと同時に技の掛け合いが
     本格的になってほしいものです。

2018/01/19 07:09:27

珍しい決まり手

アダージョさん

asi asi様

今は怪我で低迷してますが 「宇良」関が「居反り」
などの珍しい技を 駆使していますので その内に
見られるかも知れませんね。

2018/01/18 21:21:30

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