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ヒア アフター 

2018年01月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大相撲初場所3日目で横綱白鵬は
平幕北勝富に押し出されて完敗。
得意の張り手とかち上げを封じての立ち合いでは、
なかなか勝てないのではと、思わせる相撲でした。

今日の映画紹介は「ヒア アフター/Hereafter」。
BSジャパンで2018年1月17日(水)20:00〜放送。
2011年2月に観た時の感想文です。

原題の”hereafter"とは”ここより後”、
つまり”来世”の意味ですね。日本で言えば”彼岸”。

スティーブン・スピルバーグの心を動かした
1本の脚本をクリント・イーストウッド監督が製作した
心あたたまる感動のドラマ。

キャッチコピーは、
”死に触れて、前を向く”。

フランスで活躍するジャーナリストの
マリー(セシル・ドゥ・フランス)は、
恋人との東南アジアでの休暇中に津波にのまれ
死にかけた時、見たことない不思議な光景を目にする。
彼女はその光景が忘れられず、
あの不思議な映像は何だったのか?と、
それが何かを突き止めようとする。

ロンドンに住む、少年の
マーカス(フランキー・マクラレン)は、
突然の交通事故で愛する双子の兄を亡くし、
薬物依存に苦しむ母と引き離され里親のもとへ。
しかし、彼は悲しみから立ち直れない。
兄とはもう二度と会えないのか?

かつて霊能者として知られたサンフランシスコ在住の
ジョージ(マット・デイモン)は、
自分の才能を”呪い”だと嫌悪し、死者との対話に疲れ
今は工場で過去を隠して働いている。
なぜ自分にだけ、死者の声が聞こえるのか。

それぞれの形で死に接した3人の人生が
絡み合っていく…。

”人は死んだらどうなるの?”
”死んでしまった人とは、もう会えないのか?”

皆さん、あの世を信じますか?
本当に、死後の世界はあるのか?
人間、だんだん歳を取るとあの世のことが気になりますね。
そう言う私は天国があることを信じることにしています。
有ると信じると安心して旅立てると思うようにしています。

P.S
本作が公開された後、3月11日に発生した
東北地方太平洋沖地震を受けて、3月14日に、
大津波のシーンが観客に不快感を与えると、
上映が中止されています。

本作の放送前の17:58から放送の
「インビクタス 負けざる者たち」も、
主演のネルソン・マンデラをモーガン・フリーマン、
ラグビー代表チームキャプテンをマット・デイモン。
監督・製作をクリント・イーストウッドと
これもお薦めの映画です。



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