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じいやんの日記

叱ると怒る 

2018年01月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

有名な話で、松下幸之助と本田総一郎さんは「叱る」名人だったそうです。
実は「叱る」と「怒る」は似ているようで違います。
企業でも家庭でも、してはいけないのは「怒る」ことです。
「怒る」のは、自己中心のただ単なる感情の現れです。これに対して「叱る」ことは、自己中心でない目的があります。
「叱る」と言いながら、そこに自己があるときは「怒り」でしかなく、相手に「恨み」や「憎しみ」を植え付けるだけです。
それはそうと、年齢を重なると、「丸くなる」「余計なもめごとを避ける」などと言って、自己中心の「怒る」事を止めてませんか。
選挙が終わったとたんに、○○税などと言って国民から金を取り上げようとする政府。
貴乃花親方や協会が悪いと言って、毎日テレビで想像で物を言ってきた相撲の専門家?達の日和見の発言。
しかし、所詮テレビなので・・・
解説者は適当な人たちだから・・・
等と思って、無反応にならなくてもいいのでは!

「いい加減にしろ」「適当な事言うな」などと「怒る」感情を抑えてしまうと、結果的に不満が溜まっていきます。
禅の世界には「怒りの感情は頭まで上げるな」と言う教えがあります。
小さな「怒り」のうちに発散させた方がいいのです。
「自分が不当に扱われている」「自分と考え方が違う」と感じたら、湧き上がる自然な感情が「怒り」です。
この感情を、早いうちに認識して、対策を立てて実行したら、「爽快な生活」が送れます。

たまには思い切って、自然な感情を表現してみてはいかがですか。
すっきりしますよ!
ただし、人にぶつけてはいけませんよ!
あくまで自己中心な感情ですから。



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叱れないのか

藤の花さん

怒ってばかりで誰か某阿〇を叱れなのかな。祖父しかないか。

2018/01/13 10:59:33

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