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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

絶景との出会い 

2018年01月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
















軽井沢ツルヤへ買い物に出かけた。相変わらず高値の野菜だが、最低限の野菜は必要と言って足早に野菜売り場を通り過ぎる家人。つつじの湯で聞いた話だと何でも白菜が800円だという。まったくあきれた値段に仰天するが、物がないという話だった。
野菜の話はともかく、今日は晴天で気温もマイナス10℃。こういう日は景色がいいのだ。絶景絶景といつも言っているが、これは人によって感じ方が違うかもしれないと思っている。ここで見る青空の色は「浅間高原ブルー」と呼んでいるが、今日の浅間山の雪の色はまさに「アサマホワイト」。こういうふうに名前を勝手につけるのも楽しいものだ。
六里ヶ原ではその浅間高原ブルーの空と、いたずらっぽく青空に遊ぶ雲たちが作り出す光景は夢見心地で見ていられる。何という絶景か!氷点下10℃近い気温で震いながらも感動した景色だった。午後からはつつじの湯でくつろいだが、雪見の露天風呂から見る景色もまた絶景である。すっかり葉を落とした裸木には丸いヤドリギが確認できる。「はらはらと舞い降りる浮世の友と、ひと時を過ごしてください」と書かれた木札は、秋の光景を書いたものに違いないが、今はただヤドリギが目立っている。
帰路、西の空が暮れていく四阿山の稜線が美しい。まるで夢のような世界にいるようだ。
このような絶景との出会いは、新鮮な心が蘇ってくる。まったく人生は素晴らしい。
 
 

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