つれづれに

クリスマスイベント 

2017年12月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:歌の出前コンサート

12月25日・クリスマス当日の出張コンサート場所は、大阪市住之江区だった。
規模の大きい、ホームとデイサービスの併設施設。
ショー内容は当然ながらクリスマス会。
各テーブルにキャンドルを数個づつ置き、内容もクリスマスソングを3曲入れて盛り上げる。LEDキャンドルは炎の揺らぎのように点滅し、色が変化する上、リモコン付きなので、私が奮発して準備したものだ。そして女性コーラス2名がボランティアで参加してくれた。彼女達とは予備練習も行い、気合を入れたショーをやるため、施設側との打合せも2回済ませて臨んだ。
ランチタイムショーは11時半に始まった。
いつもYou-tube動画の編集をお願いしている友人に、神戸より足労願って今日のビデオ撮影を試みたのだが、カメラ位置の制限のためにYou-tube動画の素材に使えるものは撮ることができなかった。つまり、ランチと同時進行がゆえに、会場内を動き回る女性スタッフがビデオに映り込む事は避けようがなかった。アップ用動画はやはり独自のものに限る。その上、今回も私自身の体調が万全と言えず(気管支喘息)、良い歌が歌えなかった。
それにもかかわらず,主催者側は内容に大変満足とのことで、他の施設でのオファーを頂き、大変嬉しい結果となった。今回のこのイベントは、実は最初からそれを期待して臨んだものだった。
女性コーラスの動員とその経費増など、赤字は覚悟していた。そして、私の力でどこまでできるかを見るつもりだった。
「今後他の会場数か所でも規模の大きい催しを予定しているので、今回良いものができればその出演もお願いするかも知れないと、事前に先方の言葉を聞いていたのだ。
何とか私の狙い通りに事が運んでいるようだ。私のこの仕事も、拡大するためには先行投資も必要だ。この夏以降、ショーの進行に欠かせないカラオケソフトと機器の改善を考えてきたが、その成果が見えた半面、次の課題もハッキリとしてきた。テレビ番組               放送のように秒刻みでの進行とまで行かないとしても、それを目指す事は必要だろう。私一人で全てをやるためにはそれなりの対応が必要だ。歌や楽器のコンサートなら音響機器だけで事足りるが、映像が絡んでいるので大変だ。実は今回のイベント開始より終了まで、会場の後方でじっと私を見つめていた人には気づいていた。私の思った通り、その人がこの施設の責任者(施設長)であった。終了後私に対して、大画面の映像を使って歌詞を表示した事がとても気に入ったとの感想を頂いたのだ。観客が歌を聞き、そして一緒に口ずさむためには歌詞の表示は不可欠だ。
5年ほど前、以前住んだ町で私がコンサートをやった時、観客から寄せられた感想の中に、歌詞の表示が欲しかったというのがあった。曲に関する映像は画面に出したのだが、口ずさむための歌詞がなかったのだ。それ以来ずっと心掛けていた事である。今回頂いた「他の施設でも是非・・」の裏にはそれがあったのかも知れない。



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