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シザーハンズ 

2017年12月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日のもう一本映画紹介は
『シザーハンズ/Edward Scissorhands』。
BSプレミアムで2017年12月25日(月)21:00〜放送。
純真無垢な心を持つ人造人間と
少女の交流を描いたファンタジー映画。

キャッチコピーは、
”汚れを知らない優しいエドワード”。

寒い冬の夜。
”雪はどうして降るの?”と
孫娘に聞かれた祖母が話し始める。

昔々、町外れの山の上の屋敷に孤独に暮らす
発明家(ヴィンセント・プライス)がいた。
屋敷の中で、全自動クッキー製造機などの
数々の発明品を作り出した彼は、
遂には生命の創造に挑み、1人の人造人間を生み出す。

彼はそれにエドワード(ジョニー・デップ)と
名付けて愛情をもって接する。

不完全な部分を自らの発明品で補うために、
ハサミを使って作った両手に、
それから大きなハート形のクッキーを選んで心臓とする。

そして、彼はついに本物の人間と同じ形をした両手を
作り出し、それをエドワードに取り付けようとした時、
発作を起こし、この世を去ってしまう。
エドワードは、両手がハサミのまま、屋敷に1人残された。

ある日エドワードの住む屋敷に、化粧品セールスの
ペグ(ダイアン・ウィースト)が訪れる。
彼女は、奇怪な姿をしたエドワードを町に連れて帰る。

手がハサミのエドワードは食事さえままならないが、
植木を綺麗に整えたり、ペットの毛を刈ったりして人気者に。

そんな中、エドワードは、ペグの娘
キム(ウィノナ・ライダー)に恋をする。

本作の登場人物、景色等はティム・バートン監督が
作り上げた世界。
彼はその中心に「愛」を置いたようです。

監督は「ゴジラ」ファンだけに、エドワードに植木を
ゴジラの形に植栽しています。これは彼の遊び心でしょう。

又、監督とジョニー・デップは気が合うと見えて、
本作を始めとして、『チャーリーとチョコレート工場』、
『アリス・イン・ワンダーランド』、
『ダーク・シャドウ』等、8作もコラボしています。

エドワードの独特の顔や、仕草は
今のジョニー・デップの原形ですね。
しかし、両手のハサミがリズミカルに動く様子は、
何故か、私にとっては、快かったです。

1990年(平成2年)製作。



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