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たかが一人、されど一人

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2017年12月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

もうすぐお正月、少し長めの休暇が取れるので普通の人にとっては楽しみなことの筈。ところが普段暇をかこっている小生には些かプレッシャーが掛かる季節となる。家内は二言目には「我が家は年がら年中父の日だから当然でしょう。」と言ってのけ、正月には皇室並みの公務が課せられるのだ。我が家では暮正月の飾りつけなど一切しない。それどころか、家内は30日の夕方から横浜の実家に宿下がりをしてしまい、正月4日の夕方まで帰宅しない。家内に言わせると、一人暮らしの母と二人でのんびり過ごせるならいいが、本来自宅でするべき正月行事一切を実家の分と合わせて2軒分段取りするのだからで寝る間もないとのこと。家内には弟が一人いてその子が二人、我が家にも子供が二人で全員結婚している。当然ながらついている職業の関係、配偶者の実家との関係があって、年賀挨拶に来る日がばらばらになっている。横浜では3ヶ日の間、毎日正月客の接待に明け暮れるわけだ。こちらも江戸で一人留守番しなくてはならないが、そのくらい我慢してよとのご託宣。古い読者は先刻ご承知だろうが、もう一つ大事な公務が元日の伊勢神宮参拝。ひょっとすると30年近い習慣になってしまっているので、なかなかやめる踏ん切りがつかない。まして大学受験で浪人している孫がいるので、来年は必須とのお達しもある。もう何週間か前に往復の乗車券を手配してあるが、元日は東京駅発朝の8時、帰りは6時を過ぎるだろう。2日と3日は娘が順番に横浜に来るので、この日も早起きして横浜に出向かなくてはならない。何れにしても年の初めから忙しくするのもいいだろう。だが一つ気になるのは利用する「のぞみ」の先日の事故だ。例の列車の製造がいつものか知らぬが、重大な事故であったのは間違いない。飛行機の場合であれば、翼の継ぎ目でもない平らな部分にあんなに大きな亀裂が発見されれば、即座に世界中の同型機は飛行停止の措置が取られるだろう。テレビ報道で専門家の意見を聞いても「継ぎ目でない鋼材に、かくも大きな断裂は原因を考えにくい」としている。神戸製鋼や三菱マテリアル或いは東レが噛んでいる訳でもあるまいが、今年の日本はどこかおかしい。誰の責任か分らぬまま次から次へと劣化現象が露呈している。今年を漢字一文字で表現すれば「劣」としたいところだ。

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