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天使のくれた時間 

2017年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

作家の葉室麟さん死去 のニュース。
直木賞を受賞した「蜩ノ記」の映画で名前を知り、
それから、図書館で彼の本を愛読していただけに残念です。
享年66歳。合掌。

今日の映画紹介は
「天使のくれた時間/The Family Man」。
BS日テレで2017年12月24日(日)19:00〜放送。

”誰にでも流したい涙がある。
全米を温かな、そして不思議な涙で包んだ
クリスマスのラブ・ストーリー”の宣伝文句。

クリスマスイブに合わせての放送だと思うが、
原題とは意味が違うが、天使?が登場するから、
まぁ〜、いいか?
2001年4月に観た時の感想文。

キャッチコピーは、
「あの時”YES"とこたえていたら、
 ふたりは、どこにいたのだろう」。

1987年。ウォール街での成功を夢見る
ジャック(ニコラス・ケイジ)は、
”ロンドン行きは考え直して”と反対する恋人の
ケイト(ティア・レオーニ)に見送られて、
研修のためにロンドンへ旅立った。

13年後、ジャックは、ニューヨークの
ウォール街で成功し、大手金融会社社長として
優雅な独身生活を謳歌していた。

クリスマスイブを一人で過ごす彼は、
立ち寄ったスーパーで不思議な黒人青年の
キャッシュ(ドン・チードル)から
換金できない当たり宝クジ券を買い取ることに。

”これから起こることは、あんたが招いたことだ”と、
キャッシュは謎の言葉を残す。

翌朝、目覚めた時、
自分が見知らぬ家のベッドにいることに気付き、
”パパ、早く起きて!クリスマスよ!”と、子供に起される。

そう、ジャックはケイトと結婚して、
「もうひとつの人生」を選択していたのだった。

と、まぁ〜、ストーリーはシンプルですが、
その分、自分についての「タラレバ論」を考えますね。

人生は選択で、成立しています。
『もし…していたら(したら)、
 もし…していれば(すれば)』と、
終わったことを考えても仕方がないが、
ひょっとしたら、本作のようにパラレルワールドで、
別の人生を歩んでいるのではと、思うと楽しいですね。

勿論、私は自分の人生の選択に後悔はありませんよ…。
でも、もし…、だったら。

監督はブレット・ラトナー



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