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兵庫県南部の島

あといくつ寝ると 

2017年12月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「あといくつ寝るとお正月〜」も実感として、近くなりました。冥途の途の一里塚も近づいたと言うことです。

元旦には淡路富士と言われる高さ400m少しの先山に例年上っています。市民のかなりの方が元日登山をして、市長の元日挨拶を聞いたりしています。

しかし、今度は私の運動不足、歳もあるし、山の上は寒しい、ちょっと躊躇しています。以前は登りに50分、今年は1時間20分、今度はどうなるか。

この先山の頂上には、淡路島の八十八か所寺院の1番の真言宗の先山千光寺と言うお寺があり、開祖は播磨の山で「イザサオウ」と言う大イノシシを忠太と言う猟師が弓矢で射て、イノシシが播磨灘を渡って淡路島の机(着江)という海岸に上陸して、のたうち回って(野タンダと言う地名をつくった)、先山に上りそこで横たわってしまった。忠太は追いついてきて、見たら観音さまの胸に矢が刺さっていたので、忠太は驚いて観音信仰のお寺を作ったと言われている。これは淡路の昔話である。
忠太の妻子が忠太のあとを追ってきたが、先山の開祖になっていたので会うことができなくて、大きな石の上で地団駄を踏んだら石が2つに割れたと言う。二つに割れた石が「二つ石」と言う地名になり、今も先山への街道沿いにある。



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