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映画が一番!

キャプテン・フィリップス 

2017年12月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会で、
日本代表は第3戦で韓国代表と対戦し1-4で負け。
いいように、韓国にあしらわれていました。
これが、日本代表?

今日の映画紹介は
「キャプテン・フィリップス/CAPTAIN PHILLIPS」。
BS日テレで2017年12月17日(日)14:00〜放送。
2013年11月に観た時の感想文です。

トム・ハンクスは、本作では船長を演じ、
この後の「ハドソン川の奇跡」では
機長の役と、俳優は何でも演じることが出来るのですね。

2009年にソマリア海域で起こった海賊船による
貨物船人質事件を映画化したサスペンスドラマ。
トム・ハンクスは実話に基づく映画に縁があるのでしょうね。

キャッチコピーは
”生きて還る…、勇気だけが彼の希望となった”。

2009年4月。ムセ(バーカッド・アブディ)等、
ソマリア人漁師は外国漁船の乱獲によって不漁に
なったため、村の最高指導者に海賊を強要される。
ムセはナジェとエルミに、
10代半ばのビラルを連れて海賊となる。

狙われた船は53歳のベテラン船長の
フィリップス(トム・ハンクス)が舵を取り、
オマーンの港からケニア・モンバサへ、
物資を運ぶため航行するアメリカの大型貨物船の
「マースク・アラバマ」号。

ソマリア沖に入り非常訓練を始めた時、
武装した集団が乗ったボートが
マースク・アラバマ号に接近して来た。
それを見たフィリップス船長は海賊だと判断、
何とか、海賊の追跡を振り切る。

しかし、次の日にムセら4人の海賊が再び現れる。
”こちらアラバマ号、武装した小型ボート2船が
接近中、海賊の可能性あり”
”了解しました。クルーに警告し、放水の準備を”
”それだけ?発砲だ、放水しろ!緊急事態発生!
はしごをかけさせるな!30度旋回!”と、

船長はホースによる放水を行い抵抗するが、海賊は
梯子を使って船に侵入して、アラバマ号は乗っ取られる。

海賊がブリッジに乗り込む前に、船長は、
”よく聞け、今から船は占拠される。
人質にとられたくない。隠れていろ
こっちは船を熟知している、一緒にいれば何とかなる”と
乗組員を機関室に隠れさせる。

海賊に捕らえられた船長を助けるために、
乗組員たちは何とかムセを捕らえて人質として、
ムセを解放する条件に船長の解放と、海賊に下船を求める。

しかし、救命ボートに海賊が乗ったとき、
船長を解放せずに救命ボートを海に落とし、
船長は人質として連れ去られてしまう。

見終って、思いましたね。
海賊は勿論、悪ですが、裸足で銃を片手に巨大な船に
挑まなければならない、ソマリアの現状。

食べる物も無く、その日ぐらしの彼等には
明日がないのですから、失う物もない。
徒手空拳で獲物の巨大な相手に無謀な戦いを
挑まなければならない事情があると…。

アフリカは、昔は植民地として搾取され、
今も、貧困に喘いでいるのが現状です。

ソマリアと言えば、
ソマリア内戦に介入した米軍を描いた映画
「ブラックホーク・ダウン」もありますね。

又、2009年7月から、自衛隊も
海賊対処法のもと、当該海域で警備を行っています。

監督は「ボーン・アルティメイタム」、
「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス。



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海賊退治

yinanさん

風華さん、おはようございます!

本作は実話だったのですが、
海賊の取り締まりに、各国が軍艦を派遣して
取り締まったので激減したようです。

自衛隊の仕事は無くなったのですが、
今でも、派遣しているのは基地の恒久化を
目的にしているのではと、
物議をかもしています。

2017/12/18 10:10:39

思い出しました

風華さん

実際に起きたお話しでしたね。
実話に基づく映画は見ごたえがあると思います。
早速 録画予約します。

2017/12/17 08:40:40

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