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梨野礫・エッセイ集

「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・67 

2017年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 懸詞による美的表現 イ 懸詞の言語的特質  懸詞とは一語で二語に兼用し、あるいは前句後句を一語で二つの意味を連鎖する修辞学上の名称である。 ● 花の色はうつりにけりな徒にわが身世に(ふる)(ながめ)せしまに(「古今集」)  「ふる」は「経る」「降る」の二語に、「ながめ」は「詠め」「長雨」の二語に兼用したものである。 ● 梓弓(はる)の山辺を越えくれば道もさりあへず花ぞちりける(「同上」) 「は

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