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NHK受信料と悪代官 

2017年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

NHKの受信料支払いの判決がでた。最高裁は12月6日の判決で、NHKが裁判を起こして受信契約を確定させれば契約が成立する、としています。随分持って回った判決です。一見NHKに分があるような判決ですがこの判決、反対から読めば、「受信料を払いたくない」という人は、NHKが裁判を起こさなければ払わないでも良い、ということになります。 これは、NHKにとってつらいでしょう。払わない人に対して個々に裁判を起こしたら、莫大な費用と時間がかかりますが、裁判を起こさなければ払わない人が激増してしまいます。 これって大岡裁きなんですかねえ?最高裁の(笑) でもこのままでは「正直に受信料を払っている人が損をする」状態には変わりありません。 それ以前の問題として、金持ちも貧乏人も同額の受信料だ、という点からして問題です。強制力のある支払いを、所得の大小関係なく一律で取るなんておかしいでしょうに。 そもそもいいんでしょうか。無理やり取るこの判決どこに正当性があるのか、最高裁の判決からは私にはわかりません。 仮に最高裁の判決が正しいとするならば、これはもうほぼ国民全所帯から取るに等しいことになりますよねならいっそのこと、税金から出しちゃえばいいのに最高裁の判決が正しいものとしたならですが 受信料なんて、いわば、国の押し売りでしょ法律決めてる側が、勝手に決めて、お前ら払えなんてまるで悪代官そこまで悪になるなら、もう税金からかすめ取ったらいいのに。どのみち、あこぎな事には変わりないんだから    にほんブログ村

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