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日々徘徊〜♪

神社の千木とは??? 

2017年12月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

を見れば祀られている神様の性別がわかる!

を 今朝の病院で雑誌が有り手に取読んでみました。

成程 男神と女神が屋根の千木を見れば
一目瞭然とか・・

先ず この間伊勢神宮へお参りしましたが
もっと早く知り置けば じっくりと観察も
出来ましたのに 
勿論伊勢神宮は 男神と 思います。
では女神って どなたを祀られているのか・。

では 皆様ご存知のお方も

神社のモチーフにしたのは、稲を保管する穀倉です。
稲倉建築をもとにさまざまな様式が派生していきました。
神社の屋根の上には、左右の突端に、×のように交差している木がありますね。

これは、千木(ちぎ)と呼ばれています。
この下に神棚にもありますね。

もともとは屋根の大枠をつくる骨組みのようなものだったといわれていますが、デザインとして残されたものです。

この千木をよく見ると、神社によって先端が異なっています。

地面に対して先端に切口が水平なものと、垂直のものがあるのです。

水平な千木は内削ぎ、垂直な千木は外削ぎといわれています。

内削ぎの神社は、女性の神を祀っています。
外削ぎの神社は、男性の神を祭っています。
神社は八百万の神々を祀っているのですが、その神は、男女様々なのです。
神棚のご祭神は、一般的に天照大御神という女神ですね。
また、神社の屋根のてっぺんには、丸太のような木が置かれていますね。
これは、鰹木(堅魚木)(かつおぎ)といいます。

屋根の骨組みの頂に使われる棟木を押さえるように、いくつも並んでいます。
棟木や、屋根の茅葺きをしっかり固定させる建材だったようです。
偶数が女性神で、奇数が男性神なのです。
出雲大社の千木は垂直の外削ぎで、鰹木は3本です。
この様に 神社の屋根の形で 
男神 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)男神
女神 天照大御神という女神ですね。
ご存知でないお方も この屋根の形を
じっくり見られますように。



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