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トラのミステリな日常

癌(がん) 

2017年12月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

元職場の先輩の知り合いの方が、癌の手術を受けたと言うことで、
「今後はどういう治療になっていくのやろ」と、電話をしてきました。

16年にわたり、癌患者だった亡き妻と二人三脚の生活だったので、癌に関する知識はそれなりにあるだろうと思われて、よく相談を受けることがあります。

先輩の知り合いの方は、72歳です。ステージがWでした。
手術が無事に終わったと言っても、ステージWなら、がん細胞は血液に入って身体中に回っています。

よく言われていますが、癌をステージT〜Uの間に発見して、治療(内視鏡の手術や放射線などで)してしまえば、つまり早期発見をすれば、癌は怖い病気じゃないと言うことです。

もちろん、検査でも早期発見出来ない癌もありますが、医学は日進月歩です。少しでも長生きすれば、良い治療方法も見つかるはずです。

今後は、抗がん剤を続けるか、何もしないで余命を全うするかは本人の意志次第だと思いますが、まず、体力を回復することではないでしょうか。

癌で亡くなるよりも、体力が落ちてきて、肺炎などで亡くなられる方も多いそうです。

ところで・・・、

「余命1年半と言われたのに、なんでそんなに長生き出来たの?」と、亡き妻の事で、知り合いの方からも良く聞かれたりしますが、癌の手術をして10年目ぐらいに、主治医の先生に
「今後、どうなりますか?」と聞いても、
「さぁ、こんなケースは初めてのことなので、よくわかりません」と言われた事もあります。
お医者さんにもわからない事が、私に分かるわけは無いのですが・・・。

私が、亡き妻といつも話していたことは、
「主治医の先生が進める治療は、全部受けよう」と言うことと、
「栄養と休養をしっかりとって、ストレスをためないで、気分良く過ごそう」と言う事でした。

何か気になることがあれば、主治医の先生だけじゃ無く、セカンドオピニオン、サードオピニオンと、何でも相談出来る他の病院の先生がおられたのも良かったことです。

訳の分からない民間療法よりも、美味しい物を食べて、楽しく過ごして免疫力を高め、自然治癒力に期待することが一番だと思ったのです。

主治医の先生からは、
「何が良かったのか分からないので、今のままの生活を続けてください」と言われました。

手術後、16年も長生き出来たのは、先生の言われる治療を受けながらも、毎日を楽しく過ごしたことが良かったのかも知れないですね。



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有り難うございます

トラ。さん

山すみれさん、こんばんは

素敵な俳句、ありがとうございますm(_ _)m

私もこれからは、気ままに暮らしたいなと思っています(笑)

2017/12/08 20:40:52

そうだったのでしたか〜

山すみれさん



早期退職 

なによりストレスを作らない暮らし

寄り添っての日々

トラさんの奥様への想いが伝わって・・・



冬の空手を合せ見し一周忌

2017/12/08 20:36:30

早期発見なら・・・

トラ。さん

emuさん、こんばんは

早期発見されたのなら、心配ないのですが・・・。
二人に一人は癌だと言う時代なので、上手く付き合いしか無いですね

2017/12/08 20:25:17

emuさん

身内が、11日の日にがん手術なんです。
本人もショックですが、聞いた私もショックが大きいです。

2017/12/08 14:42:24

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