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謀略「大山中尉殺害事件」の生き証人武藤徹氏が山梨平和ミュージアムで講演 

2017年12月06日 外部ブログ記事
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しんぶん赤旗2017年12月2日(土曜日)党活動版「戦後72年 党に生き平和に生き」元陸軍参謀本部動員学徒(暗号解読) 東京都新宿区の武藤徹さん(92)=喜久井町・馬場下支部が登場しました。
赤旗記者に取材依頼をした「人間魚雷搭乗員」世田谷区の田中直俊さんに続く二人目です。
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東京都新宿区の武藤徹さん(92)は戦争中、東大数学科の学生として陸軍参謀本部に動員され、米軍の暗号の解読に従事しました。戦後は日本共産党員の高校教師として憲法と教育基本法に基づく教育実践の先頭に立ちました。いま、その経験と平和への思いを語ります。(青柳克郎)
(略)
 いまも早稲田九条の会の世話人代表をしています。この会では貴重な出会いがありました。
 私は参謀本部にいたある日、暗号研究の第一人者である陸軍少佐から、大山事件(注)は海軍による謀略だと聞きました。
2008年、同会でこの話をすると、共産党の長谷川順一元新宿区議が驚き、歴史学者の笠原十九司・都留文科大名誉教授と引き合わせてくれました。同氏の研究で、この話は真実だと明らかになりました。
 共産党員として生きてきたことは誇りです。
(略)
(注)大山事件
1971年8月、中国・上海にある中国軍の飛行場近くで、大山海軍中尉が中国軍に射殺された事件。日本側は、中国による挑発行為だと非難し、中国への攻撃を強める口実としました。


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山梨平和ミュージアムは、3月に地元山梨県にお住まいの都留文化大学名誉教授笠原十九司さんの講演「日中戦争全史」を予定していますので、2月に武藤徹さんと管理人の講演を企画したいと電話がありました。
武藤さんは「きらめく知性・精神の自由−都立戸山高校の創立にちなんで」(2013)を上梓されていますので、そこを中心に講演し、管理人が大山中尉射殺事件の謀略について講演する予定です。
(ブログ記事カテゴリー「大山中尉殺害事件の真相」をご参照ください。)


 

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