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兵庫県南部の島

月が出た出た 

2017年12月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「月が出た出た 月が出た(ヨイヨイ)
 三池炭坑の 上に出た
 あまり煙突が 高いので
 さぞやお月さん けむたかろ(サノヨイヨイ)」

夕方から晴れて、まだまだ丸いお月様が出てきて、22時前の夜空にも輝いている。

「月が出た出た」の炭坑節は大阪市内の盆踊りでもよく歌われ、踊ったものだ。大阪市内は炭坑とは関係ないが、それだけ流行っていた歌と踊りだ。日本国中で炭鉱はなくなったと思うが、淡路島でも敗戦後の時代に、小さな小さな亜炭の採掘がおこなわれていた。それを知っておられる方も高齢になられて、歴史の片隅に残るくらいだ。
この前に、北淡の震災記念公園からそんなに遠くない丘陵部の凝灰岩の風化した土砂の下に亜炭層があり、かけらを持って帰って拡大して写真撮りをした。

何百万年か前の地表に木が生えていて、ある時に火山の爆発で火山灰が降り注ぎ、森林を埋め尽くして、その地表が深海になったり、その上にさらに火成岩の破砕土石が溜まり、いつかの時に海面から上がって丘陵になってと、いろいろ想像できる。地学の学者ならこんか研究成果をされないかもしれないが、私は素人。自由に考えても誰からも怒られない。



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