エコライフの四季

電力市場を自由化すれば、いま全ての原発を廃止しても、停電など起こらない! 

2011年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


電力市場を自由化すれば、いま全ての原発を廃止しても、停電など起こらない! <ジャーナリスト・広瀬隆氏の6回に亘るインタビューの論点整理> 〜もう、騙されない!政府と原発産業の大嘘〜 「4回目」...「電力市場を自由化すれば、たった今、日本の全ての原発をストップしても停電など起こりえない!」 電力が足りないというなら「電力会社」はIPP(Independent Power Producer=独立系卸電力事業者)が沢山発電能力を持っているので、これをフル活用すれば、たった今、日本の全ての原発をストップしても停電など起こりえない! 電力会社が送電線を独占し、高額の送電価格を設定しているため、これらの優れた事業者が電力市場から排除されている。即刻、送電・発電の事業を完全に分離して電力の自由化を進めよ!  「 えーつ!?それでは何のために54基も原発が造られてきたの〜!?」 そもそも、「日本の原子力政策」について検索すると、大阪府立図書館所蔵の資料というのがが見つかりました(不思議なことに、これ程重要な記事が中々見つからないのですね〜!?)。 それによると当時の新聞・雑誌からということで、「1953年12月8日「国際連合総会で、アイゼンハワーが「原子力演説」(アトムズ・フォア・ピース)を提唱した(12月9日付け夕刊の朝日・毎日・読売の各紙に掲載された」ということです。 それを契機として、1954年・自民党の鳩山一郎第三次政権が日本の原子力政策を打ち出し、「1955年に原子力開発の方向を定めた「原子力基本法」の制定と、日米の「原子力協力協定」の締結があり、これが原発へ大きく舵を切った1歩であった」と、下記のブログに詳しく記述されています。 「charangeのブログ」さんのタイトル「原子力発電と日本ー自民党の55年体制」から...、非常によく纏められているので、参考のためにURLをご紹介します。 http://blogs.yahoo.co.jp/charange2010/8932733.html    結局、日本は第二次世界大戦の末期、アメリカによる原爆投下により、世界で始めて悲惨な大量の死者を出し、生きてこの世の地獄を見てきた!以来、ずっと、被災者の方々を始めとして)「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ」を世界中に発信し続けてきた筈! しかし「原子力の平和利用」という美名で 「クリーンな原子力エネルギー」として国中に54基も設置され、今回の福島原発事故が発生した!(それまで何度も原発事故はあっても、マスコミは正確に報じなかったのね?) <ここまでは国民に十分知らされなかったとはいえ、やはり、黙認してきた国民にも責任の半分はあると思う!問題はこれからが日本人の真意を世界中から問われることになる!> 原発事故がいつ収縮するとも分からない段階で、「1日も早く原発を再稼動してもらわないと、日本の経済は破綻する」などと発表する...  電力独占体制を見直そうともせず... もう、こんな政治家は要らない! 結局、日本の政局は反省するいとまが無いほど混乱しているらしい!? (つづく...)

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