エコライフの四季

新年にあたり、未だに謎の多いリニア計画を改めて丁寧に再検証してみます。 

2015年01月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


新年にあたり、未だに謎の多いリニア計画を改めて丁寧に再検証する! ?まずリニアの長所から…多くの国民が知っている長所とは〔時速500キロ〕=〔夢の超特急〕、JR東海はこの二つの特徴を戦略的に行政マンと多くの国民の頭の中に刷り込んだ!リニアといえばこの二つしか知らないという国民が多ければ、JR東海の作戦勝ちのまま認可され、間もなく着工へ漕ぎ着けようとしている。 しかし、国民はスーパーマンではないから、いきなりリニアへ乗り込んで、ひらりとリニアを下りて目的地に到着はできない!この超電導リニアを利用するためには意外にも手間隙と余計な時間と相応に体力も消耗することに気付くはず! 実際に利用してみて、「リニアなんて思ったほど便利な乗り物ではなかったんだ!」という事に気付いた時には既に遅し!そのあと数え切れないほど、リニアの欠点を思い知らされることになる! リニア計画の重大な問題点に敏感に反応し、足踏み状態となっているのが他ならぬ建設工事を請け負う大手建設会社の方々…。3兆円も借金を抱え込んだJR東海が5兆5千億余りの事業を開始するといっても、迂闊に手を出せないとシビアな判断をされているご様子…。  リニアの時速500キロとは、あくまで発車〜停車までの時間であり、実際に掛かる所要時間は全く公表されていない!そこでJR東海に問いたい。Q1.実際に掛かる所要時間とは…。・仮に東京近郊や地方からの乗客が、リニアに乗って東京―大阪へ行く場合、実際に掛かる所要時間は果たしてどの位か?。 Q2.在来新幹線を利用すれば、東京駅の構内で乗り換えが可能。しかしリニアは品川駅が始発なので、東京駅から品川行きに乗り換えが必要。では東京駅―品川駅まで何分掛かるのか?Q3.品川駅から大深度地下まで降りて、そこからリニア駅乗車口までの移動時間は徒歩で何分?Q4.リニア駅で乗車するには、飛行機の搭乗と同様の手続きが必要。乗客が並んで待っていれば順番待ちとなり、しかも、金属探知機の検査に引っかかれば徹底して調べられる、その時間は平均して何分掛かるのか?Q5.さらに金属探知機の検査結果によっては予定の時間に乗れず、場合によっては次の便に回される事もあり得るのではないのか? 1)以上、東京駅からリニアの乗客となって走り出すまでの時間が、仮に20分以上必要なら、「東京―名古屋間40分」という従来の発表に、実際の所要時間を20分以上プラスすれば、「東京―名古屋間は1時間程度」となる。2)「東京ー大阪間1時間7分」の予定が、2045年度の大阪駅開業からは、新たに「リニア奈良駅」で「大阪行き」に乗り換えが必要!実際、「リニア奈良駅」―大阪まで何分掛かる予定なのか?3)仮に、ここでの乗り換え時間が15分とすれば、「東京駅」→「リニア品川駅」→「リニア名古屋駅」→「リニア奈良駅」→「大阪間」は、トータルで1時間42分となる(この時間はあくまで特急を想定したものであり、各駅停車ならもっと所要時間が掛かる可能性が高い)。4)リニア新駅から従来の鉄道新幹線駅までの距離と、掛かる時間、移動に要する手間と体力の消耗等を合わせれば、JR東海の宣伝とはかなり違って、「リニアは思った程便利な乗り物ではない」ということになる。そこでJR東海は、「東京―名古屋40分」と、「東京―大阪1時間7分」という発表に対して、以下のように詳しく説明を加える必要がある。 5)リニアは発車から停車まで時速500キロであっても、『超電導リニアの特殊性ゆえ、在来鉄道新幹線との相互乗り入れができず』、『リニア専用の駅と、リニア専用の路線を地下40メートルに建設するため、必然的に乗り換えが多くなり』、『さらに超電導リニアの特殊性ゆえ、飛行機搭乗と同様の乗車手続きも必要となる』。そのため、『実際に掛かる所要時間は何時間何十分程度となる見込み』という、各駅ごとの詳細な時間の発表を、工事着工前に即刻行うべき!【時速500キロ】のプラス面を喧伝するなら、同時にマイナス面も公表するのが【事業者の責任】というものです!6)しかもその頃には、在来新幹線もJR東海「のぞみ号」は330キロ出せるようになると公表済み。JR東日本の次期新幹線「ファスティック360」は、360キロ出せると公表されている。7)そうなると巨額の投資と膨大な電力浪費、沿線自治体の自然破壊・生活環境破壊・南アルプスの破壊と、さながら”破壊マシーン”の如き反社会的、非人道的計画が本当に必要なのか?このまま安全性すら確認できていない不安だらけのリニア計画を本当に着工させる必要性があるのか?いま一度、広く全ての国民にお伺いしたい!(つづく)このキャンペーンにご協力を!http://chn.ge/1o4c3VW

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